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Description

ドラマ平清盛に出て来た唐果物の再現レシピです。

材料

100g
100g
大さじ5程度
白檀
小さじ1/4
桂皮
小さじ1/4
竜脳
小さじ1/4
薄荷
小さじ1/4
丁子
小さじ1/4
肉桂
小さじ1/4
胡椒
小さじ1/4
揚げ油
純正ごま油
適量

作り方

  1. 1

    ●餡を作る

    今回はこしあんを使用していますが、清盛の頃のレシピを再現するならば干し柿や栗、杏などを煮込んで餡に。

  2. 2

    こしあんに7種類のお香を混ぜます。(※漢方薬局で購入可能)

  3. 3

    ●皮を作る

    ボウルに薄力粉、米粉を入れ様子を見ながら少しづつ水を加えこねていく。

  4. 4

    耳たぶくらいの硬さになったら、大さじ1程度を取り、麺棒で餃子の皮のように丸く広げる。(餃子の皮より少し厚めに!)

  5. 5

    4の皮に2の餡を入れて、巾着のように口を綴じる。

  6. 6

    160度に熱したごま油で狐色になるまで揚げれば完成。(20分程度)

コツ・ポイント

味は、月餅と似たような感じ。
パイ皮で作っても美味しいかも知れません。
7種のお香は漢方薬局で購入可能。

このレシピの生い立ち

質問があったので文献などを調べました。
もともと密教のお供え物だそうでこの香は、仏教でいう「清め」の意味があり、八つの結び目は八葉の蓮華を、形は金袋をかたどっているのだそう。
京都の亀屋清永でも「清浄歓喜団」という名前で売られています。
レシピID : 1997668 公開日 : 12/10/18 更新日 : 12/11/06

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