江戸時代の飯・炒り大豆の香ばしい奈良茶飯
作り方
-
-
1
-
炒り豆以外の豆類を水でふやかし(5~7時間くらい)、ゆでる。エノキダケはきざんでおく。
-
-
-
2
-
うちでは豆を固めにゆで、水を切ったあと冷凍してます。豆乳や調理にサッと使えて便利。
-
-
-
3
-
玄米・白米を水洗いした後、豆類とエノキダケも投入。
塩少々、
薄めにいれた煎茶を入れ、炊く。
-
-
-
4
-
茶碗によそい、
濃くいれた一番茶を注いでいただきます。
-
-
-
5
-
一膳飯っぽく配置してみました。本当はこの茶飯にみそ汁や煮豆など添えてあるそうです。
-
コツ・ポイント
炒り豆と煎茶が香ばしくて、江戸時代に流行ったのもうなずけます。この他に栗、くわいなど混ぜるそうです。炒り豆がなくゆで大豆でも、十分に煎茶で香ばしさが出ます。
写真の一膳飯メニューは奈良茶飯に粕汁、きのことアスパラと緑豆のあんかけです。
写真の一膳飯メニューは奈良茶飯に粕汁、きのことアスパラと緑豆のあんかけです。
このレシピの生い立ち
新聞に掲載されている小説に奈良茶飯が載っていて、早速夕飯に作ってみました。豆と煎茶の香ばしさが美味しい!今後の定番メニューになりそうなので、レシピにのせました。
小説では、先に具を塩で味付けし、薄い煎茶で炊くまぜごはんのようです。
小説では、先に具を塩で味付けし、薄い煎茶で炊くまぜごはんのようです。