お雑煮(えんげ食・介護食)の画像

Description

管理栄養士からのコメント!
お餅をあきらめていた人でも、食べられるよう、ゲル化剤で固め、飲み込みやすくしたえんげ食です。

材料 (1人分)

おかゆ
70g
|ゲル化剤 ※
0.5g
|だし汁
2.3g
|ゲル化剤 ※
0.024g
|だし汁
2.3g
|ゲル化剤 ※
0.03g
|だし汁
1.5g
|ゲル化剤 ※
0.024g
|だし汁
2g
|ゲル化剤 ※
0.032g
お雑煮のだし
100ml
|とろみ剤 ※2
1g

作り方

  1. 1

    おかゆ、ゲル化剤を計量します。
    ★温かいおかゆを使用。
    ※ゲル化剤はソフティアU(ニュートリー)を使用。

  2. 2

    ミキサーに温かいおかゆ、ゲル化剤を入れ、なめらかになるまで撹拌します。

  3. 3

    2を鍋に入れ、火にかけ、焦げないように混ぜながら、ひと煮立ちさせます。

  4. 4

    ラップを敷いたバットにお餅の厚さに流し込み、ゼリー状に固めます(ゼリーは70度以下になると固まり始めます)。

  5. 5

    鶏肉をゆでて、下準備をします。

  6. 6

    ゆでた鶏肉、だし汁、ゲル化剤を計量します。
    ※ゲル化剤は、ソフティアU(ニュートリー)を使用

  7. 7

    ミキサーに鶏肉、だし汁、ゲル化剤を入れ、なめらかになるまで撹拌します。

  8. 8

    7を鍋に入れ、火にかけ、焦げないように混ぜながら、ひと煮立ちさせます。

  9. 9

    ラップを敷いたバットに流し込み、ゼリー状に固めます(ゼリーは70度以下になると固まり始めます)。

  10. 10

    小松菜、人参、かまぼこもそれぞれ5〜9と同様の手順で作ります。

  11. 11

    おかゆが固まったら、お餅の大きさに切り分け、器に盛りつけます。

  12. 12

    鶏肉、小松菜、人参、かまぼこは、適当な大きさに切り分け、お餅の上に盛りつけます。

  13. 13

    お雑煮のだしにとろみ剤を加え、よく混ぜ、12に流し込みます。
    ※2 とろみ剤はソフティアS(ニュートリー)を使用。

  14. 14

    ゲル化剤で固めたゼリーは、65℃まで温めることができます。

コツ・ポイント

ミキサーで撹拌する際は、食材が少なすぎるとミキサーがうまく回らないため、それぞれ200g以上の食材を使用してください。
まとめて作って、残ったゼリーは冷凍保存が可能です。
お雑煮のだしに、とろみ剤を加え、いつもの家庭の味に仕上げてください。

このレシピの生い立ち

【おうちでできるえんげ食レシピ】
お正月の風物詩「お雑煮」。家庭の味を楽しめる一品に着目し、えんげ食のレシピを考えました。季節感を感じる一品です。
レシピID : 2439883 公開日 : 13/12/19 更新日 : 16/07/21

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