桜鯛の酢締め
Description
春を彩る明石の桜鯛。
市販の切り身で簡単酢締めを作りましょう!
市販の切り身で簡単酢締めを作りましょう!
材料
(2人分)
桜鯛(マダイ)のおろし身
一柵、小鯛なら半身
塩
少々
酢
20cc
作り方
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1
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タイは柵の両面に軽く塩を振りしばらく置く。(余分な水分が出るので拭き取る。)小鯛の場合中骨を抜く。
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2
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酢を同量程度の水で割り、柵を漬け込む。
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3
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冷蔵庫で寝かせる。(時間はお好みで強めに締めたい場合は丸一日など)
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4
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水気を切って切り身にして皿に盛り付けて出来上がり。
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コツ・ポイント
柵が皮付きの場合は、皮を引かずに締めて仕上げに炙る炙り酢締めにすると焦げた皮の香ばしさが加わり最高の香りと味を楽しめます。
炙った際に皮が反らないように皮目に数か所包丁を入れて皮を断ち切ってから切り身にして炙りましょう!
炙った際に皮が反らないように皮目に数か所包丁を入れて皮を断ち切ってから切り身にして炙りましょう!
このレシピの生い立ち
明石を代表する魚、明石鯛。
4月の五智網解禁と同時に市場に姿を現す“桜鯛”は、秋の“紅葉鯛”ほどの脂ののりはありませんが、上品な旨みは健在。
脂ののる紅葉鯛が刺身、炙り、煮付けに向くのに対し、桜鯛は蒸し物、酢締めなどがよく合います。
4月の五智網解禁と同時に市場に姿を現す“桜鯛”は、秋の“紅葉鯛”ほどの脂ののりはありませんが、上品な旨みは健在。
脂ののる紅葉鯛が刺身、炙り、煮付けに向くのに対し、桜鯛は蒸し物、酢締めなどがよく合います。