ドクダミ茶
Description
ドクダミ茶はやっぱり手作り。保存もオッケー。繁殖力旺盛なドクダミは庭にどんどん増えてくるので利用しちゃいましょう。
材料
ドクダミ
適量
作り方
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1
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6月上旬、花の咲く時期に茎ごと刈り取り、たらいに張った水の中でじゃぶじゃぶ洗って干す
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2
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からからに乾いたら、ざるか新聞紙の上にひろげて、日向に干して、さらにぱりっとさせる。
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3
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新聞の上でキッチンばさみでチョキチョキ茎や花も細かくします。
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4
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瓶や缶など密閉できるものに、のりなどに入っている乾燥剤とともに保存。
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5
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茶瓶にお湯を沸かし、沸騰したらひとつかみの茶葉を入れて弱火で5分、蒸らし5分→漉す→温かいままでも冷やしてでもおいしい
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6
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漉したあとの残りかすは、日本手ぬぐいを二重にしてつくった袋に入れてお風呂へ・・・のこすことなく利用します。
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7
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お風呂のあとはぎゅとしぼって玄関にばらまき、茶殻などと一緒に掃き掃除。こまかいほこりや砂もいっしょにとれます
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コツ・ポイント
からからに乾かすときには風通しのよい雨の当たらない場所に茎3~4本と少なめを束にしてつるすとよいです。1週間ほどで乾燥します。
このレシピの生い立ち
ドクダミ茶は、便秘症、風邪、胃酸過多、高血圧、動脈硬化、冷え性などなど数え切れないほどの効能があります。入浴剤は保温効果が高くなり、冷え性、更年期障害、アトピー性皮膚炎、ニキビなどによく、ほんと十薬の名の通りですね。