発酵機能無しのオーブンで二次発酵
Description
発酵機能、スチーム発酵機能のないオーブンでも適度な温度と湿度をある程度保ちながら発酵できます。
材料
一次発酵、成型済みのパン生地
パンのレシピによる
作り方
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1
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一次発酵、成型済みの生地に霧吹きを全体にかける。
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2
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鍋に熱湯を準備する。(湯気が立つ程度。)
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3
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オーブンの庫内照明(あれば)を付ける。設定できる最低の温度で5秒程度温めて火を消す。
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4
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庫内が暖かいが熱くはないことを確認。熱くなり過ぎたら冷めるまで待つ。(生温かいくらいでOK。)
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5
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2をオーブンに入れる
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6
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1をオーブンに入れる。
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7
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レシピに従って二次発酵。途中、生地が乾燥するようだったら庫内に霧吹きをかける。
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8
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発酵が終わったら生地を取り出して霧吹きをかける。お湯の入った鍋も取り出す。
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9
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オーブンをレシピに従って予熱したあと生地をオーブンに戻して焼く。
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10
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一次発酵はHBにお任せ。手こねのときは生地をボウルに入れたのにラップをかけてここで紹介した方法で発酵させてます。
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コツ・ポイント
霧吹きは製菓用がオススメです。なくてもオーブンに入れたお湯から出た湯気で湿度が補われるので問題はありません。うちのオーブンは最低設定温度が80℃(170℉)くらいで発酵には熱すぎるので少し付けるだけですぐ切っています。鍋の出し忘れに注意。
このレシピの生い立ち
生地が乾燥しないように固く絞ったふきんをかけてましたが、生地の状態によっては発酵中に生地がふきんにくっついてしまって失敗することがあったので、ふきんを使わなくてもいい方法を考えました。