甘～い☆カリカリ梅

【１日目】青梅を水に４時間浸し、水気を綺麗に拭きます。そうすることで、身と種がはがれやすくなります。

青梅のヘソを上にして、しゃもじ（滑らないもの）で抑えながら思いっきり押して、割ります。

全部割りました。全体重をかけないと割れないので重労働・・。男性がいれば頼むとよいかも。

全部４つ割りにしたら、塩大さじ半（分量外）を全体に混ぜます。

赤紫蘇を、バケツなどで何度も水洗いし、汚れを落とし、絞って水きりします。

赤紫蘇に、塩４０ｇいれて揉みこむと、泡がたくさんでます。十分揉んだら泡を捨てて絞ります。（水洗いはしません）

大きめの容器かボールに、青梅、赤紫蘇の順で、２～３回交互にサンドします。

砂糖《１回目》を上にかけ、ラップ、又は蓋をし冷蔵庫へ。少し経つと、下に汁がたまってくるので、たまにボールを傾けて汁を回し、少しずつ砂糖を溶かす。（中は混ぜない）

【２日目】砂糖が溶けて、赤い汁がたっぷりになってます。

【３日目】砂糖《３回目》を上にかけて、冷蔵庫へ。酸っぱめが好きな方は、１００ｇでなく５０ｇでもＯＫです。（写真使い回しです＾＾；）

【４日目】砂糖も溶けて、汁気たっぷりで真っ赤。美味しいカリカリ梅の完成☆密封容器に入れ冷蔵庫で保存して下さい。＊もう食べれますが、まだ青臭さがある場合は、もう少し待って下さい♪

☆番外編☆残った汁は、水で薄めて梅ジュースになります。カクテルや焼酎の水割りに少しいれても美味しい！（注：保存には汁も必要なので、ある程度浸る状態を保って下さい）

赤紫蘇について②
梅干用の塩漬け赤紫蘇で代用する事は出来ません。

○賞味期限○
我が家では、冷蔵庫保存で１年物も大丈夫でしたが、出来るだけ早め（数ヶ月）に食べ切って下さい。

傷み、カビ等を防ぐため、容器から取り分ける際は綺麗な箸で取るようにして下さい。