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Description

2004年に試してガッテンでやっていた、枝豆。たった3つの骨ですが、ぜんぜん違います。我が家はいつもガッテン流。材料などはそのまま引用しています。

材料

250g
4%塩水
1L
 

作り方

  1. 1

    「さや切り」「塩もみ」:塩をしみこみやすくする技。面倒くさい人は「1時間」置くとしみこむ。塩もみした後は、洗い流さず、その塩もいっしょに鍋に入れる。

  2. 2

    塩もみで塩を10グラム使う時は、ゆでるのに30グラム使う。塩もみ・ゆでる時の塩の総量が40グラムになればよい。

  3. 3

    沸騰した湯で3~5分ゆでる:5分以上ゆでると、アミノ酸が流出しやすくなってしまう。

  4. 4

    うちわで冷ます:ゆでた直後は、とても熱いので、うちわで冷ます。氷水に通すと、塩を洗い流してしまい、水っぽくなりやすいので避ける。

  5. 5

    塩ふりは、4%でゆでれば良い塩梅になるので必要がない。しかし、しょっぱいのが好きな人は、ふってもOK。

コツ・ポイント

豆の弾力性と軟らかさを、1%・4%・10%でゆでた枝豆で比較したところ、4%が最も軟らかく、また弾力性もありました。一方、一番硬いのは10%でした。塩分濃度高くなると、豆内部の水分が外にしみ出し、縮んで硬くなると同時に、弾力性も失われます。4%がもっともバランスがとれた濃度。つまり4%でゆでれば「プリプリ」なのに「ふっくら」している「プリくら」枝豆になると、紹介されていました。

このレシピの生い立ち

達人3人衆が、ゆでる前にしていたことは、「さや切り」と「塩もみ」でした。これは、高級料亭でも使われている技で、塩がしみこみ美味しくなります。さらに、アミノ酸を逃がさないためには、ゆで時間は3~5分が良いと紹介されていました。
レシピID : 278039 公開日 : 06/09/01 更新日 : 06/09/15

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