風邪気味の人に カレー風味のねぎ粥
Description
特に若い人に好評です。
レトルトのお粥を利用しても作れます。
材料
(1~2人分)
作り方
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1
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鶏肉は皮や脂身を取り、小さ目に切って酒をからめておく。
※鶏肉が苦手な人は脂身の少ないハム50gでも。
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2
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白ネギは小口から細かく切る。
青ネギ(白ネギの青い部分でも)も同様に切る。
別々に分けておく。
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3
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しょうがはみじん切りにするか、すりおろす。
※本来は皮ごと使いますが、そこはお好みで。
チューブタイプでもいいです。
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4
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鍋に油を少量ひき、鶏肉・青ネギ・しょうがを炒め、2分ほど後にカレー粉を振り入れ、さらに1分炒める。焦げつきにご注意を!
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5
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ごはん・水(湯)・酒・塩を入れて煮込む。
※軽食にするときは、塩の代わりに固形コンソメ1個を使うとコクが出ます。
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6
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ごはんが柔らかくなったら味を見て、適宜塩を追加する。
※このとき、油が多く浮いているようなら、取り除いて下さい。
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7
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白ネギを入れ、混ぜ合わせてから火を止める。
※生のネギの風味が苦手な人は、すこし煮込んで下さい。
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手早く作るためにごはんを使いましたが、もちろん米から作ったお粥でも。
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もっと手軽にするには、レトルトのお粥を使います。
5の手順で、お粥2袋と水100cc・酒・塩を入れます。
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これを食べれば風邪が治る!という物ではありません。
病気になれば当然食欲も低下します。空腹では薬も飲み辛くなります。
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そこで、少しでも食事を胃に入れて薬の消化吸収を助け、回復しやすい状態にすることを目指したものです。
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とは言え、ネギ・しょうが・カレー粉の成分への期待もありますし、このお粥を食べて症状が改善した例もあります。
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病状の回復は複合的な要素と個人差によって異なります。
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おまけ情報
風邪症状が峠を越えたら、亜鉛の摂取を心がけるようにすると回復が速いようです 亜鉛は牡蠣に多く含まれます
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回復を促すのに必要な牡蠣の量は、1日あたり2~3個でいいのでお試しを また、亜鉛のサプリメントという方法もあります
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2015.1.14
人気検索でトップ10入りしました
ありがとうございます
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コツ・ポイント
食べやすさ、飲み込みやすさを重視しているので、具材は少な目です。
軽食として食べる場合は、お好みで野菜等を追加してもいいでしょう。
カレー粉も食欲を刺激する程度の量なので、加減して下さい。
このレシピの生い立ち
子供の頃、風邪をひくと祖母が作ってくれた生薬入りのお粥を食べやすく、そして作りやすくしてみました。
正直、祖母のは不味かった。でも、食べないと叱られるので… おかげでしっかり記憶に残りました。