チョー簡単♫　失敗しないポーチドエッグ

卵の白身は固形の部分と液体の部分に分かれています。この液体部分が曲者、ポーチドエッグするときの邪魔者です。

これがあるとひらひらだらけのポーチドエッグになってしまって綺麗に作れないし、箸でまとめるのも面倒です。

なので、最初に卵の白身の液体部分だけをザルで濾して捨ててしまいます。固い部分は残るので大丈夫。

お湯の量もポイント。レシピによっては浅めにとありますが、僕は深めにお湯を沸かします。ひたひたよりもかなり多めです。

こうすると卵が勝手に丸くなるので形を整える必要はありません。

火加減は極弱火です。一回沸騰したらお湯が動かないくらいの弱火に落としてから卵を投入します。

好みの具合に茹だったら冷水に取ります。茹だり具合は卵を優しく押してチェックしてください。

冷水に取ったあとに「柔らかすぎたな」って思ったらお湯に戻しても大丈夫。

冷水のなかでヒラヒラの残りが泳ぐはずなので、それはキッチンハサミで綺麗に切り取ります。これで出来上がり。