大漁でも安心! アサリ砂抜き&簡単保存法
Description
材料
作り方
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潮干狩りの後、アサリを自宅に運ぶ時は海水に入れないでください。運転中の衝撃で急に貝殻を閉め、自分で水管を切ってしまいます
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また、自宅まで長時間かかる場合は注意です。40℃で60分以上経つとアサリが死んでしまいます。35℃以下に保ちましょう。
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水道水1Lに対し、大さじ2杯(30g)の塩を入れ、塩水を作ります。塩は安い並塩でOK。
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新聞紙をかぶせて、暗くしてあげます。アサリは砂の中に居るので暗がりが好きです。
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こんなにたくさんの砂を吐きだしました。
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別のバットに、アサリを少しずつ入れ、水道水で強めにガシガシ洗います。
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濃い泥水色になったら、中身が泥の殻混入の疑いが濃厚です。このバットの貝は次の工程を丁寧にしましょう。
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中身の無いアサリがいないかどうか、3~5個程度を手の中で振って音を聞きます。
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軽い音がすれば、中身の無い貝が混じっていますので、1つずつアサリ同士をぶつけて音を確かめます。中身が泥の殻を発見!
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時間があれば、アサリを暗所に2~3時間放置します。そうすると旨味成分であるコハク酸が増加します。
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⑩で中身を確認したアサリは、2~3日であれば冷蔵保存でOKです。
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2~3週間保存する場合は、冷凍します。1回に食べる分だけ小分けして冷凍します。
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冷蔵保存したアサリはそのまま調理できますが、冷凍保存したアサリは、注意が必要です。冷凍アサリを使う場合は、次の手順です。
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沸騰したお湯に凍った状態のアサリを凍ったまま入れます。そうしないと貝殻がうまく開きません。うまくできればこんな感じ。
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アサリが解凍していたり、冷凍アサリを入れすぎてお湯の温度が下がりすぎてしまうと、貝殻がうまく開きません。これは失敗例。
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炒め物で冷凍アサリを使う場合は、電子レンジを使います。アサリを電子レンジに入れて口が開けばOKです。
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電子レンジをかけた後のアサリです。この量のアサリで電子レンジの時間は、500wで4~5分ぐらいです。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
http://www.pref.aichi.jp/0000076399.html