玄米をふつうの炊飯器で炊く:覚書
Description
玄米を半日以上水に浸けずに、湯炊きっぽく玄米モードが付いていない普通の炊飯器で炊いてみたら美味しく(?)食べられました。
材料
(3人分)
2カップ(300g)
沸騰したお湯
4カップ(800ml)
作り方
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1
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玄米だと、どうしても農薬が気になってしまうため、低農薬米や無農薬米を買ってしまいます。今回は低農薬米でした。
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2
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玄米2カップを袋の表示通りに研ぐ。今回のものは、研がずに洗うように記されていたので数回洗っただけです。
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3
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4カップ、800mlの水を煮立たせたら、
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4
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そのまま、お米の入った釜の中に入れる。
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熱いせいか保温になってしまったので1回取り消しを押してから、4時間後に炊き上がるよう予約する。
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炊き上がりはこんな感じ。カニ穴ができているはずです。
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かき回して、ふきんをはさんで10分~15分ていどおもす(蒸らす)。これが一番大切な工程。玄米の柔らかさが均等になります。
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余った玄米ご飯は、お茶碗1膳分づつおにぎりにして冷凍して保存しています。
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《参考》玄米で納豆ご飯を食べるときは、白米の時よりも、もっと濃い目にタレや醤油をかけて食べると美味しい気がします。
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《参考》水を6時間毎に2回換えながら18時間浸水し、同じ炊飯器の白米モードで炊いた結果ですが、炊き上がりは同じでした。
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《ご参考》玄米を手早く簡単に食べたい時は“玄米のシンプルでも食べやすいチャーハン”レシピID : 3142211をどうぞ
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コツ・ポイント
炊飯器によっては熱い状態の釜をセットする保温になるので、そのときは取り消しを押してから、4時間後に炊き上がるように予約する。
このレシピの生い立ち
小さい頃から50年間もトラウマになっていた玄米を低炭水化物ダイエットで白米を止めたときに食べられるようになったのですが、圧力鍋で炊くのも玄米モード付きの炊飯器を借りるのも面倒なので、自宅の普通の炊飯器で炊けるよう湯炊きをヒントに考えました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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