ゲランドの塩、フルールドセルでつくる燻塩
Description
あまり馴染みないかもしれませんが「塩の燻製」です。冷奴、肉、魚介を新しい味わいで!
豆腐の旨さが良く解る食べ方が出来ます
豆腐の旨さが良く解る食べ方が出来ます
材料
ゲランドの塩
100~500g
スモークウッド
10cm
段ボールの箱
1個
塩が抜け落ちない金網
1枚
ウッドを載せるトレイ(空き缶で可)
1個
作り方
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1
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まずは塩選び。イチオシはゲランドの天日海塩セルファン細粒。カルディで入手可能。この塩の甘味を感じると病み付き
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2
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フルールドセル。高濃度の海水の表面に浮いた結晶を手作業で掬い集めた高級品。この塩なしでフレンチはあり得ない逸品
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3
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イギリス海塩マルドン。大粒なれど薄く美しい結晶。雪の六角形を四角にしたような美形。焼いた肉に載せ目で見て美しい塩
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4
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スモークウッドを10cmに切断し、金属トレイ(太めの空き缶で可)の中に入れて、段ボールの底に設置する
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5
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網戸より目の細かい金属メッシュ(裏漉し器)に塩を平たく拡げ、燻煙材の上の空間に工夫して安定した設置をする
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6
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ウッドに着火し、煙が出続ける事を確認して段ボールの蓋を閉じる ※一旦着火すれば燃え続ける。段ボール材への引火に要注意!
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7
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ウッド10cmで1時間程発煙するので、15分位で蓋を開け様子を見て、塩を混ぜて裏表を反すし再び蓋を閉じる
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8
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塩が写真のように色づいたら完成、色が薄ければウッドの追加を検討。燃え尽きたら外気の風に半日程晒し燻煙臭を和らげさせて完成
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コツ・ポイント
スモークチップを電熱器で焙ると煙の温度を下げて冷燻状態にするのは大変ですが、スモークウッドならば簡単。材はヒッコリーがオススメですが自分の好みを見つけて下さい。同じ方法で干物や茹で卵、沢庵、チーズ等も冷燻にチャレンジして下さい