野菜の天ぷら
作り方
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1
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衣の材料の冷水を準備する。冷蔵庫に入れて冷やしておきます。(氷水は使いません。)
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2
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衣の材料の粉類だけ混ぜておきます。
注意:水はまだ入れません。
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3
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野菜を下ごしらえします。
トウモロコシは少し茹でて、冷蔵庫で冷して、板状に切ると良いです。
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4
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ここでハケ等で予め野菜に小麦粉を軽くつけておくと、衣が剥がれにくくなります。
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5
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油をゆっくり熱しはじめます。最終的には180℃前後で保ちます。(生地を1滴入れて沈まないですぐ揚がる程度。)
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6
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ここで下ごしらえした用具(包丁・まな板など)を洗っておくと、後で楽です。
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7
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油の温度が180度前後なのを確認します。
ここから手際よく
やる必要があるので、以降の段取りは覚えてください。
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8
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粉に冷水を入れて、菜箸を刺すように軽く混ぜます。
※ぐるぐる混ぜるとグルテンが生成される為。
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以下、単品毎に一連の手順です。
10.生地をつけて
11.油へ入れて
12.揚がったら出します
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10
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野菜に生地をつけて、そのまま次の手順へ。
大葉などは彩りのため、片面だけつけます。
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11
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油が跳ねないように鍋へ入れます。
油が冷めないように、野菜がそれぞれくっつかないように気を付けて。
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12
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揚がった野菜から順次取り出します。
野菜や切り方によって揚げ時間は様々。慣れないうちは、竹串などで確認してください。
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途中で生地が足らなくなったら、油の温度を保ったまま、新しく作ってください。
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できあがり例1
トウモロコシとカボチャ
うまくできると、サクッと美味しくできあがります。
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できあがり例2
ごぼう、茄子、ピーマン、カボチャ
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できあがり例3
大葉、舞茸、トウモロコシ、ピーマン、茄子
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グルテン生成を抑制する為、生地に砂糖、油、マヨネーズなどを入れる方法もあります。
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コツ・ポイント
1.生地の混ぜかた。
いかにグルテン量を少なくするか。
2.油の温度。
いかに180度前後で保つか。
3.生地を作ってからの作業時間。
いかに手際よくやるか。
(時間が経つとグルテンが生成される)