糀(こめこうじ)だけで作る甘酒(の素)
Description
糀(こうじ)とお湯、炊飯器があれば思い立った時に作れます。発酵時間は夏は6時間、冬は10時間くらい。
材料
(出来上がり450ccくらい)
米糀(冷蔵庫に入ってました)
200g
お湯(90℃でした)
360cc
塩
ふたつまみくらい
作り方
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1
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袋の中で崩した糀とお湯を炊飯ジャーに入れて軽く混ぜます。
温度が大事!
この時点で58℃、室温28℃でした。
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2
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お湯の量は、糀により加減して下さい。
今回は少し固めの仕上がりでした。
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3
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炊飯器を保温にして、布巾をかけ、フタを半開きに。
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炊飯器によりますが、フタを閉めると温度が高くなりすぎます。
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4
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5
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こんな感じ(右上の写真)
シリコン製の鍋敷きをフタの上に重しで置いてます。
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6
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炊飯器に温度管理はおまかせで、あとは待つだけ。
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1~2時間おきにざっとかき混ぜてあげるとベターです。
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7
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6時間位すると表面が薄茶色になり、台所に甘い香りがただよいます。
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8
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味見をしてはちみつより少し薄いくらいの甘さになったら、完成です。
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塩を混ぜて冷蔵庫で保存して下さい。
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9
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甘酒は、大さじ二杯を水150ccくらいで薄めて温めてからどうぞ。お好みで塩やおろしショウガを入れて。
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10
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11
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我が家は甘味料として使うことが多いので、ブレンダーでペースト状にしています。
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12
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お菓子の他、お料理の甘味料や、魚・肉の下味付けなどにも使えます。漬け込むと肉や魚はビックリするほど柔らかくなります。
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コツ・ポイント
☆甘酒に適した発酵温度は50℃~60℃だそうです。この温度が長く保てれば最初の温度は気にせずOK。
☆糀の袋には、冷蔵庫で一週間、冷凍保存も可能と書いてあります。
☆半量は、塩を混ぜて塩こうじ風調味料にしてしまうのもオススメです。
☆糀の袋には、冷蔵庫で一週間、冷凍保存も可能と書いてあります。
☆半量は、塩を混ぜて塩こうじ風調味料にしてしまうのもオススメです。
このレシピの生い立ち
出来上がり量が少ないですが、おかゆを入れるレシビより失敗が少ないです。あまり甘くならないことがあったので、このやり方で作ってます。
昔購入した生糀の袋に書いてあったレシピをアレンジしています。甘酒に詳しい方、アドバイスをお願いします。
昔購入した生糀の袋に書いてあったレシピをアレンジしています。甘酒に詳しい方、アドバイスをお願いします。
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