基本の雑穀ご飯
Description
雑穀ご飯って面倒くさい、なんて思っていませんか?雑穀はとがなくてもいいんです。普段のご飯と炊き方も同じ。自分でブレンドして好みの味を見つけましょう。
材料
(それぞれ炊く量に合わせて)
作り方
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1
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炊きたい量の米(我が家では3合)をはかってとぐ。
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2
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雑穀をはかる(我が家では1/2合)。
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3
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炊飯器の釜に1の米と2の雑穀を入れて30分以上吸水させた後(省略可)、炊く。水加減は「白米+雑穀」の分量に合わせて。(我が家では3合半の線まで)
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4
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雑穀はそれぞれ瓶に入れて、さじを入れておくと使い勝手がよいです。
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コツ・ポイント
雑穀はとがなくても大丈夫。但し、吸水はさせた方が美味しいと思います(時間が無いときはそれも省略)。 我が家では夕食時に「白米3合+雑穀1/2合=計3合半」という割合で炊いて翌日の昼まで食べるという感じです(家族4人)。一番美味しいなと思う割合は「白米2合+雑穀1/2」。普段の雑穀の組み合わせは、最も手に入りやすくて飽きの来ない「押し麦+もちきび+もちあわ」の三種類。「胚芽米+雑穀」も美味しいです。
このレシピの生い立ち
私が中学生だった頃、母が魚柄仁之助さんの本と出合い、雑穀ご飯が食卓に登場しました。最初の内は父には不評で週に1~2回の割合で炊いていましたが、徐々に回数を増やして慣れさせていき、今では毎日雑穀ご飯。最近では「白米だけだと水っぽくて味がなくて美味しくない」なんて言います。継続は力なり。