生海苔利用法(海苔すき、佃煮、乾燥)
Description
岩場で生海苔を採取したのでその活用と保存法です。
材料
生海苔
適宜
作り方
-
-
1
-
岩場などで取ったものはきれいに洗いごみや砂、石などを取り除く。ボウルに水をため箸で一つまみづつ水の中ですすぐとごみ砂などは水のそこに落ちてゆくので水の中で中でただとっているものだけを掬い取る。白いボウルを使うと異物が見つけやすい
-
-
-
2
-
板海苔を作る(海苔すき)・・まな板で細かく刻み巻き簾に平らになるように乗せてからからになるまで乾燥させる。天日で干すのが理想的だけど室内でも大丈夫。からからに乾いたら出来上がり。軽くあぶってもそのままでも。海苔弁にするとおいしい
-
-
-
4
-
汁物やふりかけ用に乾燥保存・・冷凍も出来ますが乾燥したほうが断然おいしいのできれいに洗った物をざるに広げからからになるまで乾燥させるだけ。お吸い物や味噌汁、ご飯にふりかけのようにかけたりお茶漬けのアクセントにもってこいです。
-
コツ・ポイント
とにかく洗うのが一番大変です。市販の生のりは軽く洗うだけで大丈夫です。生海苔、岩のりは育つ場所、採取時期などで違いがあるようです。佃煮にしてもとろとろに溶けるものと煮込んでも溶けにくいものがあります。刻み方はお好みで加減して下さってかまいません。板海苔作りは紙すきの要領と似ています、お子様などと一緒に作っても楽しいです。巻き簾がない場合は平らなざるなどを利用しても大丈夫です。
このレシピの生い立ち
海苔すきは以前すんでいた町で漁師さんが作っていたものの見よう見まねで試しました。佃煮は数年前からいただいた生のりから作っていました。今年は保存に悩み乾燥してみたところ、いろいろ利用しやすくおいしかったので。