甘酒作り 麹と残りご飯を魔法瓶で
Description
材料
作り方
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2016(H28)1/13、レシピ更新しました。31以降をご参照。残りご飯と熱湯を魔法瓶に入れ、おかゆにします。
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愛用の魔法瓶。ボタンを押してもお湯が出なくなったもの。捨てずに、大豆や小豆などを煮るのに重宝してます。管は外してます。
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蓋が取れるので扱いやすいです。容量2.2 L。容量1リットル程度の携帯用の魔法瓶の場合は、麹200 g程度にして下さい。
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愛用の地元の生麹。400 g。麹:ご飯:お湯=1:1:3なので、麹が200 gなら、ご飯200 g、お湯600 ml。
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ちなみに、裏面に甘酒の作り方が書いてありますが、ご飯を使わない作り方です。その場合、2時間でできるそう。
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乾燥麹は使ったことがないので、何とも言えませんが、①お湯で柔らかくする、②お湯を多めにするそうです。
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麹を袋の中で崩します。
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ちなみに、冷蔵庫から台所に置いて30分たっても15度でした。常温(20度程度)になるまで待ちたかったのですが、続行。
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お湯を1,400 ml沸かし、200 mlを魔法瓶に入れます。残りの1,200 mlは65度まで冷ましておきます。
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残りご飯400 g。電子レンジで加熱します。温度計で測って、摂氏70度前後まで冷まします。
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魔法瓶のお湯を捨てます。
(魔法瓶の内部を測ると、80度以上あったので、70度程度になるまで待ちました。)
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魔法瓶に麹を入れます。
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摂氏65度のお湯1,200 ml入れます。ご飯も入れます。菜箸でよく混ぜます。
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温度を確認します。理想は60度ですが、今回は57度でした。
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今回は70度程度のお湯をちょっと足してから、蓋をしました。魔法瓶一杯になりました。
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65度以上には上げないよう注意。でないと、酵素が死活します。一度死活すると、温度が下がっても、活性化しません。
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麹菌自体は50度程度で死にます。でんぷんを糖に変えるのは麹菌ではなく、麹菌が作った酵素です。
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甘酒には酵素が100種類以上も入っているそうです。とは言え、体内に入っても分解されてしまうそうですが。
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子供たちが誤って触らぬよう、注意書きを。
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今回は、午後8時に作り、翌6時(10時間後)に温度を測ると、53度。まあまあ。50度以下なら鍋に移し、再加熱してもOK。
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もちろん、再加熱も60度まで。午前8時(12時間後)51度に。もう発酵を止めることにしました。
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一旦、大きな鍋にあけました。
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それからプラスチック容器に。今回はちょっとお湯を多めに入れてしまったので、大量に(2L以上)できました。
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甘くて美味しいです。米粒の食感が気になる方は、①ご飯をおかゆにする、②できた後、ミキサーにかける、などして下さい。
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酵素の働きを止めたい場合は、21で、65度以上に加熱して、酵素を死活させて下さい。
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個人的には、加熱せず、冷めたら、そのまま冷蔵庫に入れ、7~10日程度で飲み切るのが好きです。
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1/1追記:大晦日にまた作成。今回は、温めたご飯を先に入れ、熱湯を入れ、少しおかゆ状態にして、70度程度に冷めてから
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50度程度のお湯を入れ、67度になったのを確認してから、麹を投入。最初は65度まで上がりましたが、60度に落ち着きました
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翌日(1/1)、12時間後、53度でした。
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自然の、適度な甘さ。美味しいです。
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1/13追記:レシピを更新します:
沸騰したお湯1,400 ml
ご飯450 g
麹400 g(変わらず)
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1.ポット内部を洗う。
2.ご飯を電子レンジで温め、ポットに入れる。
3.沸騰水を半分入れ、よく混ぜる。80度程度になる
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4.残りのお湯は55度まで冷ます。その間、ご飯はおかゆ状になる。
5.お湯をポットに入れる。
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6. ポットの中身が67~65度になったのを確認する。
7. 袋の中でほぐして、常温に戻しておいた麹を入れる。
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8. ポットの中身の温度が60度前後なのを確認(氷を入れる、熱湯を入れるなどで調整)。
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9. 甘酒作成中の張り紙を張って、温かい場所に置く。作成時刻、温度も記入。
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10. 8~12時間後、温度を確認。今回は12時間後で56度。
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11. 鍋にあける。そのまま冷まして、冷蔵後に入れるか、または、火入れをする(温度を上げて、酵素の働きを止める)。
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12. 火入れする場合、80度程度まで、数分加熱する。
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13. 容器に移して、冷蔵庫で保存。
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今回、なぜ火入れしたかと言うと、外出用にペットボトルに入れるため。火入れしないと、発酵して危険。
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