小松屋直伝・家庭で作る昆布の佃煮レシピ
Description
佃煮の定番「昆布」ですが、今までの昆布の佃煮の概念を覆す、本格江戸前仕立てで甘くない『本物の昆布の佃煮』です。
材料
(どんぶり一杯分)
作り方
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1
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ボウルで、昆布が浸るくらいの量の水につけ、約1時間置く。
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2
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昆布を取り出し、細切り(約5ミリ幅)にする。
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3
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細切りの昆布を、1の水の入ったボウルに戻す。
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4
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約30分つけたら、昆布をザルにあげる。
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5
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鍋にしょうゆ、みりんを入れ、火をつけて煮立てる。
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6
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煮立ったら砂糖を加え、再び煮立たせて砂糖を溶かす。※甘さはみりんの量で調節するが甘くしない方が美味しい。
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7
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砂糖が解けたら、昆布を鍋に入れ、ふたをして20分弱火で蒸しながら煮る。
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8
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20分経ったらふたをとり、さらに弱火のまま、鍋の中央に昆布を寄せながら焦がさないように混ぜる。
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9
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水分が少し残った状態になったら、火を止めて冷ます。※冷めると弾力が増す。
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コツ・ポイント
昆布を水につける方法は、昆布が浸れば何でも良いので、バッドやチャック付ポリ袋などでもOKです。
昆布の戻し汁は、濃い昆布だしになっています。鍋や煮物、そのまま湯豆腐などに活用すると昆布の風味が良く、簡単でちょっと贅沢なお料理になります。
昆布の戻し汁は、濃い昆布だしになっています。鍋や煮物、そのまま湯豆腐などに活用すると昆布の風味が良く、簡単でちょっと贅沢なお料理になります。
このレシピの生い立ち
小松屋の佃煮を「家庭でも再現して作ってみたい」というお客様からの声があったため、お店での作り方をより忠実に再現した、家庭用のレシピを考案しました。
お好みの味に調節できるところが、家庭で作る利点です。
お好みの味に調節できるところが、家庭で作る利点です。