小松屋直伝・家庭で作る昆布の佃煮レシピ

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Description

佃煮の定番「昆布」ですが、今までの昆布の佃煮の概念を覆す、本格江戸前仕立てで甘くない『本物の昆布の佃煮』です。

材料 (どんぶり一杯分)

日高昆布(乾燥)
50g(30cm分約2本)
しょうゆ
80㏄
砂糖
大さじ1杯
小さじ1杯

作り方

  1. 1

    ボウルで、昆布が浸るくらいの量の水につけ、約1時間置く。

  2. 2

    昆布を取り出し、細切り(約5ミリ幅)にする。

  3. 3

    細切りの昆布を、1の水の入ったボウルに戻す。

  4. 4

    約30分つけたら、昆布をザルにあげる。

  5. 5

    鍋にしょうゆ、みりんを入れ、火をつけて煮立てる

  6. 6

    煮立ったら砂糖を加え、再び煮立たせて砂糖を溶かす。※甘さはみりんの量で調節するが甘くしない方が美味しい。

  7. 7

    砂糖が解けたら、昆布を鍋に入れ、ふたをして20分弱火で蒸しながら煮る。

  8. 8

    20分経ったらふたをとり、さらに弱火のまま、鍋の中央に昆布を寄せながら焦がさないように混ぜる。

  9. 9

    水分が少し残った状態になったら、火を止めて冷ます。※冷めると弾力が増す。

コツ・ポイント

昆布を水につける方法は、昆布が浸れば何でも良いので、バッドやチャック付ポリ袋などでもOKです。
昆布の戻し汁は、濃い昆布だしになっています。鍋や煮物、そのまま湯豆腐などに活用すると昆布の風味が良く、簡単でちょっと贅沢なお料理になります。

このレシピの生い立ち

小松屋の佃煮を「家庭でも再現して作ってみたい」というお客様からの声があったため、お店での作り方をより忠実に再現した、家庭用のレシピを考案しました。
お好みの味に調節できるところが、家庭で作る利点です。
レシピID : 3639399 公開日 : 16/03/06 更新日 : 16/04/22

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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sakuramasa
甘い佃煮が苦手なのでとてもおいしかったです!ご飯似合いますね♪ありがとうございました♪
初れぽ
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TOKKITOKKI
ちょっと醤油辛かったので味醂を足しました。