ビワマスの押しずし
Description
ビワマスのピンク色の正体はアスタキサンチン。
ニンジンなどに含まれるベータカロチンと同じカロチノイド系色素の一つです。
ニンジンなどに含まれるベータカロチンと同じカロチノイド系色素の一つです。
材料
作り方
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1
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【ビワマスの酢じめ】ビワマスを3枚におろして、皮を引き、脇骨をとります。
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2
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塩を全体にまぶし、一晩程度冷蔵庫に置いて塩締めします。(かなり水が出ます。)
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3
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塩締め後、表面の塩を軽く洗い流します。
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4
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酢に少々の砂糖を加え、そこにビワマスの身をつけて、一昼夜程度酢じめにします。
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5
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このとき漬け込むのに酢がたくさんいりますので、布巾やペーパータオルで身を包みそれに酢をしみこませるとよい。
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6
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酢じめ後、小骨を骨抜きで抜きます。
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7
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近江米に酒・出し昆布を入れて炊いて、合わせ酢をうち、すし桶に広げて、すし飯を作ります。
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8
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酢じめのビワマスを薄く切ります。
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9
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すし型に薄く切ったビワマスを詰め、すし飯を詰めます。
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10
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重石を乗せてしばらくおきます。
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11
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すし型から出して、切ります。
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コツ・ポイント
この酢じめの方法ではかなり塩辛く、また酢もきつめで、薄切りにする必要があります。塩締めや酢漬けの時間は、お好みで調整してください。
このレシピの生い立ち
「滋賀のおいしいコレクション」(http://shigaquo.jp/)
2012年8月ビワマス産地レポートでご紹介。
2012年8月ビワマス産地レポートでご紹介。