ビワマスの押しずしの画像

Description

ビワマスのピンク色の正体はアスタキサンチン。
ニンジンなどに含まれるベータカロチンと同じカロチノイド系色素の一つです。

材料

小ぶりなビワマス
半身
近江米
3合(540ml)
おおさじ1
10㎝角1枚
合わせ酢
大さじ5.5
砂糖
大さじ4
小さじ1

作り方

  1. 1

    【ビワマスの酢じめ】ビワマスを3枚におろして、皮を引き、脇骨をとります。

  2. 2

    塩を全体にまぶし、一晩程度冷蔵庫に置いて塩締めします。(かなり水が出ます。)

  3. 3

    塩締め後、表面の塩を軽く洗い流します。

  4. 4

    酢に少々の砂糖を加え、そこにビワマスの身をつけて、一昼夜程度酢じめにします。

  5. 5

    このとき漬け込むのに酢がたくさんいりますので、布巾やペーパータオルで身を包みそれに酢をしみこませるとよい。

  6. 6

    酢じめ後、小骨を骨抜きで抜きます。

  7. 7

    近江米に酒・出し昆布を入れて炊いて、合わせ酢をうち、すし桶に広げて、すし飯を作ります。

  8. 8

    酢じめのビワマスを薄く切ります。

  9. 9

    すし型に薄く切ったビワマスを詰め、すし飯を詰めます。

  10. 10

    重石を乗せてしばらくおきます。

  11. 11

    すし型から出して、切ります。

コツ・ポイント

この酢じめの方法ではかなり塩辛く、また酢もきつめで、薄切りにする必要があります。塩締めや酢漬けの時間は、お好みで調整してください。

このレシピの生い立ち

「滋賀のおいしいコレクション」(http://shigaquo.jp/)
2012年8月ビワマス産地レポートでご紹介。
レシピID : 3765307 公開日 : 16/03/23 更新日 : 16/03/23

このレシピの作者

滋賀県
滋賀県には全国に知られたブランド(近江米や近江牛など)や地元で愛されてきた食材・郷土料理がたくさんあります。
「滋賀のおいしいコレクション」http://shigaquo.jp/
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