【ばあちゃん直伝】ほんのり甘いだし巻き卵

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Description

小学校の頃に「目分量だから、見て覚えなさい」と言われ、ばあちゃんの横で一生懸命覚えた大好きなだし巻き卵です(^^)♪

材料 (1本分)

5個
A
白だし
大さじ1
お湯
50cc
B
大さじ1
砂糖
大さじ1
みりん
大さじ1強
ひとつまみ
うすくち醤油
少々(小さじ1;お好みで)
 
サラダ油
適量

作り方

  1. 1

    卵を別ボウルに溶きほぐしておく。
    →お箸3本持ち、箸先を軽く開いて混ぜるときれいに混ざります。

  2. 2

    A:白だしをお湯で薄める。
    →後で、Bを順々に入れていくので、200cc程度入る容器に作ります。

  3. 3

    B:②で作ったAに、Bを上から順々に入れ混ぜていく。

  4. 4

    ①で溶いた卵に、③の調味料液を少しずつ入れながら混ぜる。
    ☆卵液完成☆

  5. 5

    たまご焼き器を弱火で空焚きする。
    →サラダ油を小皿に入れた、敷き油用キッチンペーパーと濡れた布巾を準備しておきます。

  6. 6

    手をかざして熱を感じるくらいに温まったら、濡らした布巾に一度降ろして熱を落ち着かせる。

  7. 7

    ⑤で準備した敷き油で、たまご焼き器全体にうすーく油を塗る。

  8. 8

    ④の卵液を、底を薄く覆うくらいの量で流していく。
    →調味液が沈んでいるので、かき混ぜながら流します。

  9. 9

    卵液のふちが固まるまで、じーっと待つ。
    →じゅっ!といかずに、じわじわ火が通るくらいの弱火です。

  10. 10

    たまご焼き器の奥から、箸を使って「す」ができないように少しずつ巻いていく。

  11. 11

    手前まで巻き終えたら、次の油を敷く。
    巻いてきた部分に油を塗って卵を奥に滑らせたら、手前にもう一度油を塗る。

  12. 12

    手前に卵液を流し、奥の卵を少し持ち上げてその下にも流す。

  13. 13

    卵液がなくなるまで、⑨~⑫を繰り返す。

  14. 14

    巻き終えたら、ラップで包みきゅっきゅと押さえてしばらく落ち着かせる。

  15. 15

    粗熱が取れたらラップを取り、適当な大きさに切り分けて盛り付ける。

  16. 16

    →→
    ⑰からは補足になります!

  17. 17

    調味料>
    ※うすくち醤油※
    九州のうすくち醤油で作っています。
    関東や東北の醤油は濃いので、お好みで調整してください。

  18. 18

    ②>
    ※調味液※
    お湯を使うので、卵に直接混ぜずに調味液を別に作ります。
    作ってるうちに温くなるので最後に卵と混ぜます。

  19. 19

    ⑤>
    ※キッチンペーパー※
    油の量を抑え、まんべんなく塗るためです。
    ばあちゃんは市販のものを使用していました。

  20. 20

    ⑨>
    弱火
    糖類が多めの卵液なので、焦げ目がつきやすいです。
    逆に焼き目をつけたければ、火力を上げてください。

コツ・ポイント

手順が多くてすみません;
ばあちゃんの作るきれいでしっとり、ほわっとだしの香るたまご焼きにはこんなにもコツが多いのだと、私も書き起こして初めて知りました。
が、ひとつひとつ丁寧に行えばきれいなだし巻き卵ができます!

このレシピの生い立ち

十数年、目で盗んで目分量で作ってきたばあちゃんの味です(笑)
ほんのり甘いだし巻き卵で、甘いたまご焼きが苦手な友達も「これはおいしい!」と言って食べてくれた自慢の一品です。
レシピID : 4138434 公開日 : 16/10/23 更新日 : 16/10/23

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