圧力鍋で黒豆煮 甘さ控えめ
作り方
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黒豆を前の晩からたっぷりの水に浸します。
夏場等、暑い季節は冷蔵庫の中で戻すようにすると、衛生面で安心です。
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2
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浸し水ごと黒豆を煮ます。
水量が、鍋の規定量より少なくなっていたら水を足して下さい。
圧力鍋なら、低圧で10分程度です。
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3
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粗熱が取れたら蓋を開けます。
煮汁を移して豆だけを残し、砂糖と醤油を加え、柔らかくなるまで、時々かき混ぜながら煮ます。
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4
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移しておいた煮汁には、沢山の栄養が溶け込んでいるので、黒豆ジュースにする等、捨てないで使うと無駄なく黒豆の栄養を頂けます
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コツ・ポイント
豆を浸した水に沢山の栄養が流出しているので、煮る時にその浸した水を使うようにします。また、茹でこぼしやアク取りをすると、ポリフェノールやサポニンといった栄養分を捨てることになるとされているので、最近の煮豆作りでは行わないのが主流のようです。
このレシピの生い立ち
市販の黒豆は、保存を効かせるため等の理由からか、かなり甘めの味付けなので、乾燥黒豆を自宅で煮て、ほんのり甘い程度の黒豆煮を作りました。一度で食べきれなくても、豆は煮汁ごと冷凍保存出来るので、甘味が薄くても大丈夫だと思います。