大寒に作りたい‥「蒸し切干し大根」

大寒に作りたい‥「蒸し切干し大根」の画像

Description

寒の入りの厳冬期に入ると、大根はもっとも甘く美味しくなります。寒大根を使って作る「蒸し切干し大根」は、激甘の美味しさ!!

材料

2本

作り方

  1. 1

    写真

    大根は洗って皮を取り除き、5~7ミリの短冊切りにします。

  2. 2

    写真

    蒸し鍋に移して、中火で20分~30分ほど蒸します。

  3. 3

    写真

    半透明になり竹串で挿すと通れば‥食品乾燥機(フードドライメーカー)で水分を抜きます。

  4. 4

    写真

    梅干しを干す竹ざるで天日干し するのも良く、どちらも琥珀色になれば完成です。

  5. 5

    写真

    飴色になれば完成‥乾燥剤を入れ保存瓶などで保管すると、長期保存が可能です。

  6. 6

    写真

    水に浸けて戻し、浸け汁もいっしょに使います。

  7. 7

    写真

    お薦めは、おでんの残り煮汁で煮ると、絶妙な美味しさです。里芋との相性も良く、お薦めです。

コツ・ポイント

大根の種類で蒸す時間が変わり、仕上がりの甘味も微妙に違いますが、寒の入り後に作ると美味しい蒸し切干し大根が作れます。天日干しなら晴天が続けば半月ほどで作れます。フードメーカーで作るときも、晴天の日に1日ほど天日干しで仕上げます。

このレシピの生い立ち

亡きお姑さんが大寒のころに作っていたので、思い出して引き継いで作っています。細く切った生大根で作った切干し大根より、はるかに甘く早く煮えます。煮るときは水に浸け、浸け汁も使うとダシも不要です。
レシピID : 4305076 公開日 : 17/01/22 更新日 : 17/01/24

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート