海苔が噛み切りやすい恵方巻(幼児もOK)

海苔が噛み切りやすい恵方巻(幼児もOK)の画像

Description

おろし金を使って、海苔にミシン目のような小さい穴を開けることで、子供でも食べやすい恵方巻ができました。

材料 (手の平サイズ1本)

ご飯 や 酢飯
適量
具材
適量

作り方

  1. 1

    写真

    全形の海苔1枚を1/4の大きさにカットする。
    ハサミでなくても、折り目をつけて、丁寧に破ればOKです。

  2. 2

    写真

    海苔をおろし金に押し付けて穴を開ける。
    海苔を押し付ける面をずらし、海苔全体に小さい穴が無数に開くようにする。

  3. 3

    ぐりぐり押し付けたり、同じところに何度も穴を開けると、穴が広がって破れるので注意。
    真上から押すのがポイント。

  4. 4

    写真

    手前1cm奥3cm程度残して、薄くご飯を敷く。
    ご飯を厚く敷くと、巻く時に海苔が破れてしまうので、心持ち控えめで。

  5. 5

    写真

    ご飯を手前1cm程度残し、手前から海苔全体の1/3くらいまで、具材を並べる。

  6. 6

    具材は子供が好むもので。
    今回は、むき海老とほうれん草をゆでて細かく刻み、かつお節と少量の醤油で和えました。

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    写真

    具材が飛び出ないように、指先で軽く押さえながら、手前から奥へ巻く。
    写真は片手ですが、両手でやる方が巻きやすいです。

  8. 8

    写真

    手前にある海苔の端を、ご飯がなくなるところに合わせて巻き、そのまま奥に余った海苔をクルッと巻き込むイメージです。

  9. 9

    写真

    手の平に乗る大きさの海苔巻きができました。
    1歳4ヶ月の息子で、これを3本食べました。

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    写真

    1歳4ヶ月の息子(歯は上4本、下2本)でも、ひとりで噛み切って食べることができました。

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    写真

    ちなみに、ご飯や具材を多く詰めてしまうと、海苔をひっぱって巻くので、写真手前のように海苔が破れてしまいます。(奥は通常)

コツ・ポイント

作り方3にもありますが、穴が大きくなると破れてしまうので、ぐりぐり押し付けたり、同じ場所に何度も穴を開けるのは避けてください。
真上から押し付けて、プチッと穴が開いた感触がしたら、OK。その際、指先を怪我しないように気をつけてください。

このレシピの生い立ち

1歳4ヶ月の息子に節分に恵方巻を食べさせてあげたかったのですが、卵アレルギーのため、薄焼き卵で巻く方法は使えなかったので、なんとか海苔を食べやすくしたいと思って、試行錯誤しました。
レシピID : 4350381 公開日 : 17/02/13 更新日 : 18/01/30

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