新茶の季節♪香り豊かな手揉み茶の画像

Description

八十八夜に摘み取ったお茶は、無病息災の縁起物

材料

生茶葉
200g

作り方

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    今年生えた新しい芽を、葉っぱ3枚くらいの所で摘み取ります。ザルに入れて、細かい虫などを流水で洗い流します。

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    ホットプレートを最高温度の250度に余熱し、茶葉を炒ります。

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    全体的に乾いて色が変わったら、一旦加熱を止めます。

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    タオルの上にキッチンペーパーを置き、炒った茶葉を置いて包んで揉みます。

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    水分が出るよう力を入れて押します。潰しすぎると苦味が出るので、グリグリと机に押しつけて揉みます。

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    それをホットプレートにあけ、150度に加熱して炒ります。

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    それをまたタオルペーパーで包んで揉みます。

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    それをまたあけて120度で炒り、揉みます。もう一回繰り返します。

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    4回目の揉みはこのくらいまで小さくなります。

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    低温の80度で、カサカサして、茶葉指で砕けるくらいに乾かします。冷まして茶筒などに保存します。

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    お湯を一旦湯飲みに入れてから急須に入れ、丁寧に回しつぎをして下さい。美味しいお茶の出来上がりです。

コツ・ポイント

八十八夜は5月2日頃です。これ以降は茶毒蛾という厄介な害虫がつくので、管理に注意します。
新茶の香りに包まれて、自分で作ったお茶の味は格別です。
人に入れて貰ったお茶が一番美味しいので、誰かの為に丁寧に入れて下さい♡

このレシピの生い立ち

長男の高校が茶の名産地にあり、通っているうちに詳しくなりました。茶の苗木を分けてもらい、庭に植えてあります。農家は自分の家で飲む分は、こうして作っているそうです。
レシピID : 4503870 公開日 : 17/05/03 更新日 : 17/05/03

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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momin010
本格的なお茶がお家て頂けました。ありがとうございます。

新茶は今だけのお楽しみ!部屋がお茶屋さんの香りになりますよね