おしゃれに仕上げる和えない春菊の胡麻和え
Description
春菊の胡麻和えを和えずに、茹でた春菊の横に胡麻ソースを添えて、ソースにつけながらいただく、春菊本来の野菜の味を楽しむ料理
材料
作り方
-
-
1
-
春菊は汚れが落ちにくいので、水の中でよく洗う
-
-
-
2
-
使う調味料はこれだけ。分量をボウルに入れて、よく混ぜます
-
-
-
3
-
鍋にお湯を沸かし、塩をひとつまみ入れて、春菊の葉のほうをつかみ、茎の下を漬けて20秒
-
-
-
4
-
もう少し押し込んで、茎の上のほうまで漬けて40秒
-
-
-
5
-
葉っぱまで全て漬けて20秒。冷水にとります
-
-
-
6
-
軽くしぼります
-
-
-
7
-
3~4㎝の長さにざく切りしますが、バラバラにならないようにそろえて切ります
-
-
-
8
-
切った姿のまま皿に移し、胡麻ソースを添えて、茹でた春菊をソースに付けながらいただきます
-
コツ・ポイント
この料理の目的は、胡麻和えは、胡麻だれだけの味になって、本来の野菜の味が分かりにくく、食べ進むと、くどい上、最後は水っぽくなってしまうのを解消すること。すり胡麻、煎り胡麻、煮切り酒、味醂、砂糖、鰹節のダシの代わりにメイプルシロップを使います
このレシピの生い立ち
「昭和の店に惹かれる理由」(井川直子著/ミシマ社刊)という本で、湯島の「シンスケ」という料理屋さんが胡麻だれで和えない春菊の胡麻和えを供しているとのこと。文字だけで、写真もレシピも掲載されていなかったので、自分でレシピを考えてみました