里芋の茶巾しぼり
Description
「りぐらんでも家にあるもんで作れるがよ」と農家のおばちゃん。
材料
(4〜6人分)
作り方
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1
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本にはさつまいもでの作り方が記載されています。ここでは台所の隅で余りがちな里芋を使用。
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2
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さといもは皮付きのまま水から柔らかくなるまで煮る。煮立ってきたらアクを取る。
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3
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煮えたらざるにあげ、水気をよく切り皮をむいて、熱いうちにつぶす。
砂糖と塩を加え火にかけ、練り上げる。
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4
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砂糖の量はお好みで増減してください。
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5
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好みの量をサランラップに取り、形良く絞り上げる。
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コツ・ポイント
里芋は皮を剥くのがメンドイような小さいがぁを使うたらえい。蒸したらツルッと剥けるきね。
熱を加えて砂糖をとかしたら、キレイに艶が出るきね。お正月には炊いた黒豆をまぶしたり、甘納豆をさっと湯通しして入れたら目出度い仕上がりになりますよ。
熱を加えて砂糖をとかしたら、キレイに艶が出るきね。お正月には炊いた黒豆をまぶしたり、甘納豆をさっと湯通しして入れたら目出度い仕上がりになりますよ。
このレシピの生い立ち
「土佐の味ふるさとの台所」127ページに掲載。
昔は皿鉢料理に添える甘いものを作る時に、砂糖が高価なので、色々と工夫を凝らした料理。
昔は皿鉢料理に添える甘いものを作る時に、砂糖が高価なので、色々と工夫を凝らした料理。