梅シロップを炊飯器で4時間加熱して作る
Description
8時間では長すぎます。4時間程度加熱して、後はタッパーなどに移して、1日程度置きます。クリアな梅シロップができます。
材料
例えば600 g
砂糖
300 g(梅の半分)
作り方
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1
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梅を洗う→ヘタを取る→再度洗う→ザルに入れ、水を切る。
完全乾燥や、布きんで水分を拭き取るなど不要。
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梅を炊飯器の内釜に入れ、砂糖も入れます。
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蓋をして、保温ボタンを押し、4時間程度保温します。
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タッパーなどに移します。この時点では砂糖はまだ完全に溶けていません。
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もちろん、内釜の砂糖もタッパーに入れます。
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今回は、早朝に作り始め、4時間でタッパーに移しました。翌日の早朝の状態。
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砂糖が残っていたので、軽く混ぜました。梅が壊れないよう注意。
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夕方、砂糖が溶けきっていたので、シロップと梅を分けました。シロップ475g、梅は375gでした。
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梅はまだエキスが残っています。捨てずにそのまま食べる、梅ジャムにする、などしてください。
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右のPETボトルは、8時間加熱して作ったシロップ。果肉が入ってしまい、透明度がまったく違います。
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味は、あまり違いがありませんが。
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念のため:炊飯ボタンではなく、保温ボタンを押して、保温して下さい。
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2017/07/03追記:
ちょっと失敗例。
490 gの熟した梅と砂糖約200 g。
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ちなみに、昼頃、作成開始。
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3時間保温しました。ちょっと長過ぎました。熟した梅なので、すでに煮崩れています。
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タッパーに移します。梅がこれ以上崩れないように注意。
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翌日、午前9時にシロップを分けました。
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果肉が入っていまいました。
熟した梅でも、酸っぱく美味しいです。
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残った梅は、もちろん捨てず、後で他の残った梅と一緒に梅ジャムにします。
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コツ・ポイント
とにかく、8時間は長過ぎ。4時間でも3時間でも、いいと思ったところで、加熱は止め、タッパーなどに移して、抽出させて下さい。
炊飯器でなくても、電子レンジで加熱して、タッパーなどで作ることもできますよ。
炊飯器でなくても、電子レンジで加熱して、タッパーなどで作ることもできますよ。
このレシピの生い立ち
今年で梅シロップ、梅ジャム作りも6年目。今年、炊飯器を使って作る方法を初めて試しましたが、8時間加熱して作ってみて、それでは長すぎるのがすぐに分かりました。