超楽々 科学の力でパラパラ炒飯作ります。
作り方
-
-
1
-
米3合は普通米白米のラインでは無く、すし飯として炊きます。水を少なめにでき、炊飯器のすし飯モード選択してスィッチオンする
-
-
-
2
-
ふんわりではあるが、若干固めに炊き上がったご飯に炒飯1人分の御飯200gに大さじ1の酒を振り掛け混ぜ合わせる。
-
-
-
3
-
家庭版パラパラの極意は一人分ずつ作ります。鍋を良く空焼きして油を熱し、溶き卵を入れてすぐに200gの御飯を入れます。
-
-
-
4
-
卵に火が通れば直ぐに鍋をひっくり返して卵と御飯をひっくり返します。ご飯を叩きながら卵でコーティングしていきます。
-
-
-
5
-
ヘラでご飯と卵を叩きながら、かき混ぜて、薄く延ばす感じに広げて細かく御飯を叩きます。中火でパラパラにするにはこれ重要。
-
-
-
6
-
具材は何でもいいのでここで青ねぎ、じゃこ、塩昆布を入れて混ぜ合わせる。旨味調味料、塩コショウを入れて味を付ける。
-
-
-
7
-
御飯を鍋の周りに寄せて中央に空間を開けてここに醤油を垂らす。醤油の香りが立てば直ぐに混ぜ合わせる。
-
-
-
8
-
火はずっと中火で大丈夫。薄く広げながら炒める事でパラパラ感が出てくる。味を付けたら短時間で仕上げる事。皿に盛り付ける。
-
コツ・ポイント
初めから硬めのご飯を炊きましょう。ご飯1膳に対してお酒大さじ1でご飯一粒ずつがパラパラになりやすい。炒める時は卵でコーティングするようにする。塩味はできるだけ最後の方に付けないと粘りが出るので注意。以上の科学の力でパラパラにしましょう。
このレシピの生い立ち
家庭の火力は低いし、中華鍋なんて重過ぎて持てないし、そんなに頻度も無いし、味付けも良くわからないと全てにおいて降参状態ではありませんか?こうなったら技術では無く、科学の力を借りましょう、これでダメならもう作るのやめましょう。