秘伝◎鶏肉の生姜醤油焦がし焼
Description
焼き方にコツのいる鶏肉の生姜焼きです。生姜醤油だれを煮詰めて肉に焼き付けます。焦げたたれの香味でご飯が何杯でもいけます。
ヨコ爺
材料
（３～４人分）
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豚肉や牛肉で同じ焼き方をすると、肉がかたくなって、鶏肉のようには美味しくならないのでお勧めしません。
200～300g
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たれの材料
醤油
大さじ３
みりん
大さじ2
トマトケチャップ
大さじ１
生姜すりおろし（市販チューブ７～10センチ）
大さじ１強
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二度焼き用
料理酒または、みりん
50cc（大さじ２～３杯）
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以下とくに重要なポイント
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苦く仕上がったら失敗です！！！
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（８）（９）で、焦げついてきたたれを一度酒で洗い流すように溶かし、もう一度煮詰めたたれを焦がして鶏肉に絡め直すのが最大のコツ。
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野菜を鶏肉と一緒に焼かないでください。野菜を入れると水分が出て、焦がし焼きが上手くできません。
作り方
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1
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ボールに生姜をすりおろして入れ、醤油・酒・みりん・トマトケチャップを加えて合わせます。
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2
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鶏肉は皮をとって小さめの一口サイズに切ります。形は自由ですが厚くしないでください。
ボールのたれに鶏肉を10分漬けます。
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3
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フライパンに、たれの付いた鶏肉を入れて、菜箸で肉を転がしながら焼きます。
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4
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ボールに残ったたれは、この後２～３回に分けてフライパンに足します。
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5
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アルコールと水分が飛んでフライパンの中が乾いて来たら、５のたれを1/3注ぎます。
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6
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たれが煮詰まってドロドロになり、乾いて焦げて来たら、もう１～２回ボールのたれを注ぎ足します。
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7
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ボールのたれを全て足して、菜箸で鶏肉を転がして焼きます。たれが鶏肉にしっかり絡んで焦げて来たら、
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8
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二度焼き用の酒をかけて焦げたたれを一度全て溶かします。
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9
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煮詰まって焦げたたれを酒で溶かすと、丁度良い味と濃度に仕上がり、鶏肉にきれいに絡みやすくなります。
もう一度焦がします。
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10
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たれが鶏肉の表面に焦げつくように、しっかり菜箸で転がしつづけてください。
炭っぽく臭う前に焼きを終えます。
苦くしない！
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11
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味がとても濃いので、少しかじってはご飯をかき込むような食べ方になります。
食べ飽きないのでご飯の食べすぎ注意です。
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12
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★仕上がりのイメージは半生の柔らかいジャーキー。生姜醤油味の佃煮と言うべきかも知れません。
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13
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★冷めても美味しいので、お弁当にも最適です。少ない量でご飯を沢山食べられます。
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14
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★付け合せにはキャベツの千切りが無難です。何もかけず肉と一緒に食べると美味しい。
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コツ・ポイント
★焼き上がりはたれの水分が完全になくなるまでです。
★サラダ油は使っても使わなくても。
★冷めても美味しくお弁当にも最適。
★サラダ油は使っても使わなくても。
★冷めても美味しくお弁当にも最適。
このレシピの生い立ち
永年の生姜醤油好きが作り上げたオリジナルレシピ。かれこれ20年以上試行錯誤して作り食べてきた料理。ゆえに秘伝。鶏肉を生姜醤油で焼いた佃煮のような物。生姜焼き好きの人はご飯をよそる手がとまらない。子供時代に大好物だった鯨肉料理が原点です。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
4件
(4人)
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ヨコ爺
