センツァテスタのパスタペペロンチーノ

センツァテスタのパスタペペロンチーノの画像

Description

イタリア、アマルフィー海岸の魚醤と、それに合うグラニャーノの凸凹パスタを手に入れました。茹でるときに塩は入れません。

材料

センツァテスタ(菜の花でも)
1束
オリーブオイル
大匙2杯
にんにく
1/2カケ
適量
コラトゥーラ・ディ・アリーチ(魚醤でも)
小匙1杯
レモン汁、レモンの皮or生山葵
適量
(塩、胡椒)
必要なら

作り方

  1. 1

    写真

    山葵は汚れをピーラーで軽く取り、おろします。(レモンのの場合は皮を卸し、レモン汁を搾っておきます。)

  2. 2

    写真

    センツァテスタは洗って、手でちぎりました。
    パルミジャーノもおろしておきます。

  3. 3

    お湯を沸騰させてパスタを茹で始めます。
    フライパンにオリーブオイルを入れて弱火でにんにくと唐辛子を入れて香りを出します。

  4. 4

    パスタが茹で上がる前にフライパンにセンツァテスタを入れて軽く炒め、パスタとゆで汁大匙1杯を入れ、乳化させます。

  5. 5

    4に、魚醤を入れて味を確認して仕上げます。
    お皿に盛り付けてパルミジャーノと、山葵orレモンをあしらいます。

  6. 6

    新鮮な釜揚げしらす、たらこなども、美味しいと思います。

  7. 7

    山葵の葉は洗って粗みじんに切り、砂糖ひとつまみで揉んでから醬油につけておくと、香りが良い山葵醤油ができます。

  8. 8

    ※葉菜類をパスタと一緒に茹でるより、オイルで炒める方が好みです。どちらでもいいと思います。

  9. 9

    ◎※コラトゥーラ・ディ・アリーチの説明書を読むと、パスタを茹でるときは塩を入れないと書いてありました。

  10. 10

    確かに太目の凸凹パスタは、ゆで時間も長く、塩が入りすぎです。日本語ではゆで時間しか書いてありません。

  11. 11

    色々調べたところ、これに関しては、塩が練りこんであり、塩は不要でした。
    茹でるときに、確認が必要です。

  12. 12

    凸凹パスタはかなりの確率で塩が入っているようです。「壁の穴」のパスタも凸凹で塩不要だったのを思い出しました。

  13. 13

    NHKの「旅するイタリア語」でアマルフィー海岸が出てきました。「塩は入れない」とはっきり言っていました。

コツ・ポイント

晩秋も山葵の旬だそうで、安曇野の山葵がスーパーマーケットに売っていました。
レモンを止めて急遽山葵にしてみました。
唐辛子と山葵ですが、大丈夫です。
センツァテスタは、葉を食べる蕪で、全国町村会で手に入れました。味は、菜の花にそっくりです。

このレシピの生い立ち

BSでアマルフィー海岸の美しい風景と美味しそうな料理を見ていて真似してみたくなりました。
当初は、コラトゥーラを使った普通のペペロンチーノの予定でしたが、作り出してからいろいろ変化しました。
レシピID : 4831963 公開日 : 17/12/04 更新日 : 17/12/13

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