手作りしよう☆パイ生地
coconico
作り方
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ボウルに薄力粉と強力粉を合わせ入れ、泡だて器でぐるぐるっと混ぜる。振るう作業の代わりです。
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生地用バター30ｇはレンジに数秒かけ、指で押すと潰れるくらいにしておく。目安は600wで5-6秒、溶かさないでね。
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3
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柔らかくしたバターを少量ずつ散らばるように入れる(まだ混ぜない)。冷水を入れ、初めはヘラで混ぜ、次に手でまとめる。
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4
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まとめる過程で多少こねる(押し込む)のはアリですが、必要以上にこねないでね。ボコボコのぶさいくなボール状になれば大丈夫。
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5
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ラップで包んで冷蔵庫で２時間以上休ませる。(ここまでを前日にやっておくのもいいです)
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生地を休ませている間に折り込み用バターを用意する。大きめに切ったサランラップを計り(スケール)にのせ、
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バターを計量する。このときなるべく正方形になるようにバターを置いて下さい。
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8
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ラップの横1辺縦1辺をバターに沿って折り、めん棒で少し伸ばす。その後残りの２辺も折ってバターを完全に包む。
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なるべく均一な厚さで約10㎝×10㎝の正方形になるようにラップの中でバターを伸ばす。その後冷蔵庫でよく冷やす。
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折り込みを始めます。作業台やシリコンマットに打ち粉をし、休ませた生地を取り出す。
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スケッパーで生地厚さの半分くらいまで十字の切り込みを入れる。下まで完全に切らないよう注意してください。
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花びらをめくるように、一ヶ所の生地を手で引っ張ってこのように引き出し、
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その部分をめん棒で伸ばす。残り３か所も同じようにする。ポイント☆このとき中央部分が折り込み用バターと同じ大きさか、
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またはちょっとだけ広い正方形になるようにする。冷蔵庫から折り込みバターを出し、ラップに包んだままサイズを確かめる。
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ラップを取ってバターを生地の真ん中に置き、伸ばした生地を時計回り順に重ねていく。
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この時隅っこからバターがはみ出さないように、必要なら生地を軽く引っ張って、しっかりつつむ。
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包み終わるとこんな感じ。まだ綺麗じゃありません。
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打ち粉を少々振り、バターが出てこないよう注意しながらめん棒で優しく縦長方形に伸ばす。90度動かし横向きにする。
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頭の中で三分割し、このように三つ折りする。ラップでつつみ、冷凍庫で10分冷やす。
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冷やした生地を取り出し打ち粉を振る。また優しく縦長に伸ばしていく。工程18の時より長い長方形にのばす。
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90度回して横向きにし、今度は頭の中でだいたい４分割し、両側２つを内側に折る。このとき間に１㎝ほどの隙間を空け、
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ぱたんと本を閉じるように折る。打ち粉少々を振り、ラップで包み冷凍庫でまた10分冷やす。まだシワがあります。
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２つのうちお好きな折り方でよいので、長方形に伸ばす→折る→冷やす→90度向きを変えて長方形に…をもう2-3回繰り返す。
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すべすべ なめらか〜になったら出来上がり♩
すぐ使わない場合は冷凍保存出来ます。
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☆伸ばすとき、台の方にこまめに打ち粉をしないとパイ生地が台にくっついて破れることがあるのでご注意下さい(*･ω･)ﾉ
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パイの使用例①シナモンシュガーを振ってコーヒーのお供に♩→ID:4866134
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パイの使用例②りんごのキャラメリゼをざっくり包んで→ID:4894872
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コツ・ポイント
冬は2-3回の折り込み作業につき1回冷やす程度で大丈夫ですが、夏は1回折り込むごとに冷凍庫または冷蔵庫で冷やしましょう(´∀｀)丁寧に作られたパイは最高に美味しいです。
このレシピの生い立ち
スペイン・バルセロナの料理学校で習いました。よくある、小さく切った冷たいバター全量を一度に加える方法では バターの固さとほかの生地(粉+水)の固さが違いすぎるせいでバターの粒が残ることがあるので、私はこのように作ります。
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