たいやきの生地
Description
ちょっと前に炊いたあんこがあったので、たいやきを作りました。
もともとは型に添付されていた分量だったのですが、どんどんカスタムしているうちに別物に。
次作る時のために、ここにメモ。
もともとは型に添付されていた分量だったのですが、どんどんカスタムしているうちに別物に。
次作る時のために、ここにメモ。
材料
作り方
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1
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小麦粉、砂糖半量、B.P.をボウルに混ぜ合わせる。ふるう必要はありません。
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2
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玉子をボウルに割りほぐし、残りの砂糖を加えて泡立てます。白くモッタリりすればOK。
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3
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玉子に水を200ccほど加え、さっとまぜ、1の小麦粉に流し込む。泡立て器でぐるぐるとまぜる。
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4
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小麦粉のダマがなくなってなめらかになったら、残りの水で堅さを調整する。トロリと型にながせるくらいの堅さになればOKです。
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5
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鯛型をあたため、うっすらと白煙があがりはじめたら、油を薄く引き、生地を5分目くらいに入れる。(シュー、と音がするくらい)小豆餡を置いて、さらに生地をかけて、裏返しながら焼く。
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6
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小豆餡は、id313317を参考にさせてもらっています。
私はちょっと塩多め、隠し味にほんの少し濃い口醤油を加え、小豆は大納言じゃない普通の小豆を使うのが好きです。大量に作って保存しておくと、思い立ったときにすぐ使えて便利です。
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コツ・ポイント
たいやきの生地は、パリっとしていて、モッチリしていることが重要だと思います。
ホットケーキの生地のようなふんわりした食感のものは、それはそれでおいしいのですが、どちらかというとちょっと洋風、創作和菓子のようなイメージです。
この生地は、うんと和風の風味ですので、お年寄りにも喜ばれると思います。
ホットケーキの生地のようなふんわりした食感のものは、それはそれでおいしいのですが、どちらかというとちょっと洋風、創作和菓子のようなイメージです。
この生地は、うんと和風の風味ですので、お年寄りにも喜ばれると思います。
このレシピの生い立ち
昔、教職員として働いていた某学校の理事長がよくたいやきをお土産に買ってくれました。
それまで和洋菓子風のたいやきしか知らなかったので、「たいやきとはこんなおいしい和菓子だったのか」と感動したことを今でも覚えています。
しかし、残念ながらうちの近所には、たいやき屋さんがありません。
冷凍物ですと、わたしのたいやき欲は満足しませんし、ここはもう焼くしかないというわけで、型を購入したのがきっかけです。
それまで和洋菓子風のたいやきしか知らなかったので、「たいやきとはこんなおいしい和菓子だったのか」と感動したことを今でも覚えています。
しかし、残念ながらうちの近所には、たいやき屋さんがありません。
冷凍物ですと、わたしのたいやき欲は満足しませんし、ここはもう焼くしかないというわけで、型を購入したのがきっかけです。