ヨーグルトメーカーなし!自家製ヨーグルト
Description
ヨーグルトメーカーを使わず、市販のヨーグルトと牛乳を混ぜて放置するだけ!容器サイズに合わせて作る量を調整すると良いです。
材料
市販の無糖ヨーグルト
カレースプーン山盛り3杯くらい(慣れたら1杯でOK)
作り方
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1
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材料が全部入る、深めの保存容器を用意。蓋つき、厚手のガラス製か陶器製がベター。プラタッパーでも可。
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2
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容器に分量のヨーグルトを入れる。乳清(ホエー)は出来るだけ入れないように!
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3
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鍋に牛乳を入れ火にかける。弱〜中火で62〜67度まで温める。温度大事!この範囲で夏低め冬高めで。 65度前後ベスト。
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4
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鍋を火から下ろす。ヨーグルトが入った容器に温めた牛乳を少し(スプーン5〜6杯)入れてよく混ぜる。
一気に全部入れないで!
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5
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残りの牛乳をゆっくり入れていきながら全部をよく混ぜ合わせます。一気に入れると熱さで菌が参ってしまうので注意です。
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6
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(5)の容器の蓋を開けた状態でタオルで丸ごと包む。夏場は1枚でOK、寒い時はさらにバスタオルでくるみ、暖かい場所に放置。
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7
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4〜8時間ほど放置後、タオルから容器を取り出す。ヨーグルト状に固まってそうなら完成。蓋をして冷蔵庫で冷やします。
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8
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目安は放置6時間。状況によって調整してください。
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9
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少しゆるくても冷蔵庫で冷やすと割といい具合なかたさになったりします。
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10
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慣れてきたら、種ヨーグルトはもっと少なくても大丈夫です。カレースプーン大盛り1杯くらいでもできます。調整してください。
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11
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温度が高すぎると菌が死んでしまい、低すぎてもうまく行きません。温度に気をつけて、温めた牛乳は少しずつ入れてください。
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コツ・ポイント
温度重要!よく混ぜる!温めた牛乳一気に入れない!保温大事!保温中は容器の蓋はせず、タオルで口も覆う。タオルは中身につかないように被せる。種ヨーグルトは無糖プレーン。低脂肪やゼラチン入りはイマイチ、カスピ海はこのレシピではできません。
このレシピの生い立ち
機械を使わず、いわゆる種菌も使わず、身近なものでもっと手軽に自家製ヨーグルトを作りたくて。失敗を重ね、試行錯誤しながら、ようやくなんとか安定して出来るようになりました。このヨーグルトを種にしてまた作れます。冷えすぎも温めすぎもよくないです。