林檎とチーズとクランベリーのスコーン
作り方
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チーズは1cm弱の角切りにしておきます。写真はプロセスチーズですが、あればオレンジ色のエダムチーズがお勧め!
クランベリーには熱湯をかけてからよく水分を拭きとっておきます(柔らかくなり切り口が綺麗になります)
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2
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大きめのボールにグラニュー糖とバターを入れて振るいにかけた小麦粉とベーキングパウダーを合わせます。砂のようにさらさらと材料を手のひらでこすり合わせていきます。
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3
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アーモンドパウダーのようにしっとりときめ細かくふわふわになるまで手の熱でバターを溶かしながら念入りに混ぜていきます(お菓子教室でシェフの生地を触らせていただいたら温かく感じたくらいでした)
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4
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卵と牛乳を一気に加えて木べらでザックリ軽く混ぜます(練らないように)
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5
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林檎の皮を剥き、手早く1cm角に切り、クランベリー・チーズと一緒に混ぜ込みます(レモン汁での色止めをしなくても、手早く切ってすぐ混ぜ込めば大丈夫です)
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6
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生地を木べらで切るように混ぜていきます。粉っぽさがなくなればOK。林檎を押し込むようにギュッとひとまとめにします(水分が足りずまとまらない時は更に牛乳を小さじ1くらいずつ加えてみます)
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7
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手でギュッと圧縮しながら厚さ3cmくらいの正方形にまとめ、ラップに包んで冷蔵庫で30分~1時間冷やします
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8
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ドレ(艶出し)用の卵黄にひとつまみの塩を加えてよくかき混ぜておきます。
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9
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冷蔵庫から出した生地に刷毛で卵黄を塗ります。下に流れ落ちると焦げ付くので注意。丁寧に薄くてOK。包丁で四辺の耳の部分を切り落とし、縦横3等分して9個にします。包丁は1回切るごとに濡れ布巾で拭くと綺麗な切り口になります。
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10
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硫酸紙(オーブンペーパー)を敷いた天板に生地を2~3cmくらい離して並べて、もう一度丁寧に卵黄を塗ります(たれないように)
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240度に予熱したオーブンで5~6分、210度に下げて6~7分焼きます。(割ってみて中心まで火が通っていればOK)焼きすぎない方がふんわりして美味しいです。火が通りきった瞬間出すような感じで焼き上げます
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←と、シェフには教わりましたが、我が家の電気オーブンは210度までしかありませんでした。そのまま15分焼いたら周りのサクサク部分は若干少なくなりましたが、何とか近い仕上がりにまりました。参考までに。
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濃い目の生クリーム(無糖)がよく合います!スコーンは焼きたてが一番美味しいので、来客時間に合わせて焼き上げるのが理想です♪
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コツ・ポイント
林檎やチーズは1cm角のキューブ状に揃えて切った方が、切る時に崩れにくいです。
生地をまとめるときは両手でギュッと林檎をぎっしり押し込む感じで。
シェフは打ち粉をして、2枚の硫酸紙に生地を挟んでめん棒で伸ばしていましたが、冷蔵庫に入れるのにラップの方が移り香や乾燥の心配がないのでラップで作ってみました。
このレシピの生い立ち
クランベリーの代わりに黒胡椒を少し挽いたバージョンも食事風で美味しかったです。