どぶろく卵酒
作り方
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1
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どぶろくを入手する。今回は茅野の「生どぶろく八ヶ岳」を使用。米の比率が高め。
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2
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卵を鍋に入れてよく溶く。※火はまだつけない
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3
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卵を撹拌しながらどぶろくを合わせていく。
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4
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塩をひとつまみ入れ撹拌する。
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5
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撹拌しながら弱火で加熱し、沸騰させてアルコールを揮発させる。
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6
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撹拌しながら味見をし、良いところで器に移す。
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7
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できあがり。仕上がりが卵粥っぽかったのでネギを乗せ、味が薄めだったので醤油を少し入れた。この辺りは任意で。
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コツ・ポイント
先に酒と卵と塩を合わせてから加熱するのは、江戸時代の卵酒レシピ。
意外と水っぽくなってしまったので、濁醪を濾過して米比率を上げても良いかも。
仕上がりはわずかに甘く酸っぱい感じなので、甘くして食べるかしょっぱくするか、味付けはお好みで。
意外と水っぽくなってしまったので、濁醪を濾過して米比率を上げても良いかも。
仕上がりはわずかに甘く酸っぱい感じなので、甘くして食べるかしょっぱくするか、味付けはお好みで。
このレシピの生い立ち
卵酒は風邪に良いとされながら、酒の意味はあまりないと言われている。しかし、どぶろくであれば「消化に良く栄養豊富な卵粥」になるので風邪に良いはず。酒税法以前はどぶろくの方が一般的であった事から、これが卵酒の源流なのでは?と考えてやってみた。