16世紀マインツ選帝候のチキンソース
作り方
コツ・ポイント
一羽丸ごと鶏を焼く場合は、内臓を抜いて焼け石を詰めてください。
ソースづくりで使うのは小鍋一つだけ。香味野菜等の分量は原典にありません。パセリ>タイム>タラゴンの割合を目安に個人ごとの限度量までパンチを利かせると当時らしいです。
ソースづくりで使うのは小鍋一つだけ。香味野菜等の分量は原典にありません。パセリ>タイム>タラゴンの割合を目安に個人ごとの限度量までパンチを利かせると当時らしいです。
このレシピの生い立ち
Rumpoltはハンガリー人の料理人。16~17世紀、神聖ローマ帝国を中心に数々の領主のもとに仕えた。当時はまだドイツ料理&フランス料理間の区別や差異がなく、Rumpoltの料理はどちらの祖であるともいえる。