ウチのウニ丼の画像

Description

三陸の味のご紹介です。三陸のウニの旬はまさに今です!もはや、料理ではなくご飯にのせるだけですが、旬のウニはうんまい!!

材料

お好きなだけ
お好きなだけ
お好きなだけ

作り方

  1. 1

    浜育ちの私は、夏が来たらウニを食べたい!
    毎年、生まれ育った町の漁協からお取り寄せをしています。1年に1度の贅沢です。

  2. 2

    ウニが届いたら、気持ち固めに炊いたご飯、しかも炊きたてをお好きなくらい丼かお茶碗に盛る。

  3. 3

    ビニール袋に、板海苔をちぎって入れて、空気を抜いて口を軽く結び、揉んでさらに細かくしてもみ海苔を作る。

  4. 4

    もみ海苔をご飯に乗せたら、ウニをたっぷり、食べたいだけ乗せる。

  5. 5

    好みで、わさび醤油、刺身醤油をほんの少したらして、あとは美味しさに酔いしれてひたすら食べる(^^)v

  6. 6

    ウチに届くウニは滅菌海水に入っている物。よく水気を切ってご飯に乗せないと、塩っぱい水でご飯がビショビョになり旨さ半減です

  7. 7

    ウニが入っていた海水も捨てないでとっておきましょう。

  8. 8

    生ウニ丼を堪能したら、少しウニを残しておきます。翌日に、ウニが入っていた海水を味付けに使ってウニの炊き込みご飯にします。

  9. 9

    ウニを残して保存するときは、鮮度保持のため、ウニが入ってきた海水に入れて、冷蔵庫のチルドルームで保存する。

  10. 10

    《おまけのレシピ》

    「ばあちゃんのカゼのグリグリ」

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    「カゼ」とは私の地元の方言でウニのことです。生ウニが苦手だった私と弟のために作ってくれた特別料理です。

  12. 12

    ①鍋にウニと少しの水を入れて、火にかける。煮えてきて、ウニから水分が出てきたら、味噌を少し入れる。

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    ②卵をときほぐして、①に入れてグリグリとかき混ぜながら火を通す。祖母が作るのは、半熟ではなくしっかり火が通っていました。

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    以上、簡単すぎる料理です。グリグリかき混ぜるから「グリグリ」と呼んでいました。
    味噌が磯臭さを消してくれます。

  15. 15

    子どもの頃はよく食べましたが、今はウニを調理して食べるほどふんだんに手に入れることが出来ないので、食べれない幻の味です。

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    今でも、ばあちゃんの「ぐりぐり」食べたいなぁ…と心底思うときがあります。

コツ・ポイント

ケンミンショーで紹介した牛乳瓶入りのウニは、岩手の名物ですが、実は岩手の全域でやっているわけではありません。タッパー状の容器にウニと滅菌海水を入れて販売発送する所もあります。
どちらも新鮮なものを無添加で…が殆どで、甘さ旨さがハンパないです

このレシピの生い立ち

ウニの季節になると、親戚の漁家のおじさんがバケツいっぱいのウニをお裾分けしてくれて、祖母が井戸端でそれを剥き身にしていた姿を思い出します。
幼い頃は、生ウニが苦手でしたが、今は大好物の1つ。年に一度の待ち遠しいお楽しみです。
レシピID : 5718388 公開日 : 19/07/01 更新日 : 19/07/01

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
☆こまっと☆
炊込みもグリグリもとても美味しそうですね♡食べてみたくなりました