わけぎぬた
Description
萩市では江戸時代から春先の家庭料理。おひな様にお供えするところも。
材料
(2人分)
作り方
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1
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わけぎは軽くゆでザルに取り水気を切り、まな板の上
に揃えて並べ包丁の背でしごき、中のぬめりを除き4
cm位に切る。
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2
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おばいけはぬるま湯で洗い流し、だんだん湯を熱くし
冷水に取り臭みと脂を取り除く。
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3
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白みそ、砂糖、酢、練りからしをすり鉢に入れてすり
混ぜ合わせてからし酢みそを作る。
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4
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器にわけぎ、おばいけを盛り、からし酢みそをかける。
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コツ・ポイント
あえてから時間がたつと材料から水分が出て味も見た目も悪くなります。
なるべく食べる直前にあえます。
柚子の酢を使うと一層おいしく食べれます。
なるべく食べる直前にあえます。
柚子の酢を使うと一層おいしく食べれます。
このレシピの生い立ち
萩では「ねぎ和え」とも言う。手軽にできる伝
統の和え物で、一般家庭の季節(春先)料理。
北浦地方では江戸時代から捕鯨が盛んだったこ
ともあり、ねぎとおばいけの取り合わせが一般
的だが、ところによっては、タコやイカ、貝類
を使う。
統の和え物で、一般家庭の季節(春先)料理。
北浦地方では江戸時代から捕鯨が盛んだったこ
ともあり、ねぎとおばいけの取り合わせが一般
的だが、ところによっては、タコやイカ、貝類
を使う。