レーズン酵母と酵母種

酵母液を作る。

密封できる耐熱の保存瓶に湯冷まし入れ、砂糖(きび糖)を溶かしておく。

1.にレーズンをいれてよく混ぜる。ふたを緩めに閉め、28～30℃の場所に約5日間おいて酵母を起こす。

1日1～2回、フタをきっちりと閉め、瓶をふって混ぜる。
ふたを開けて空気を入れ、ふたを緩めに閉める。

【2～4日目】
2日目頃からレーズンが浮き始め、3日目頃にレーズンの周りに泡が出始め、ふたを開けるとプシュッと音がする。

【4～6日目】
発泡が少し落ち着き、びんの底に白いオリが溜まったら完成。

酵母液は瓶をよく振ってから(白いオリが酵母)、レーズンを漉す。

酵母種作る

【一番種】
密封できる保存容器に☆を入れ清潔なスプーンや箸でよく混ぜ、約2倍に膨らむまで約1日おく。

【二番種】
一番種に★を加えて混ぜる。約2倍にふくらむまで約8～12時間おく。

【仕上種】
三番種に◎を加えて混ぜる。約2倍にふくらむまで約4～8時間おく。

※最初から大きな容器で酵母種を作ると混ぜにくい為、小さい容器で作り始め、仕上種で約400ml位の容器に変えて育てました。

※二番種以降はレーズン酵母液を水に変えても良いですが、酵母液の方が発酵が早いのでおすすめ。