丸鶏をにんにく・塩・ごま油味で丸焼きに!

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Description

中抜き丸鶏を、にんにく、塩、ごま油、水に半日漬け込んで、丸焼きにします。おいしくしっとり仕上がり、応用範囲も広く柔らかい

材料

 
1羽(1,5キロ前後)
漬けこみ液(すっぽり入る大きな鍋)
鶏が水没するぐらい、約3,5L
大さじ3~4
にんにくすりおろし
大さじ2(チューブ不可)
ごま油
大さじ2
キッチンペーパー
4~5枚
厚手のふた付き鍋、またはオーブン
アルミ箔
あれば大きなトング(鶏を動かす場合)

作り方

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    丸鶏は、ばらばらになりそうなところに、つまようじを刺しておきます

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    すっぽり入る鍋に移し、まず水を注ぎます。9割ぐらい隠れたら、塩、にんにく、ごま油を入れて、なじませます。

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    首と肛門をちゃんと開けます(つけ液がなかへ入るように)。キチンペーパーをすっぽりかぶせて、ふたをして半日置きます

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    無水鍋の場合は、ナベ底に、しわしわにしたアルミ箔を多めに置きます。

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    首から水を流しておなかを空にして、アルミ箔に乗せます。

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    蓋をかぶせて、このような弱火で40分火を通し間ます。

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    うっすら色がついて、表面が乾き始めます。ここで、ちょこちょこ触ってなめて、塩加減をみます。

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    ここでもう一度、漬け込んだ鍋に戻し入れて、5分ほど漬け込んでおきます。

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    出ている部分はまわしかけます。

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    鍋に戻します。ふたをかぶせて1時間、弱火で火を通します。

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    鶏の移動は、大きめのトングを、お尻と首に入れると楽です。

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    1時間ほどして、表面が乾き、ももの付け根や、背中が割れ始めたら、出来上がり。ももの付け根に串を刺して、透明液が出る。

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    焼きあがった直後です。ももを切りました。

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    お昼に食べました。このように、かたくなったり、脂が浮いたりしません。薄い味なので、食卓で各自好みで味付けを。

コツ・ポイント

私は電気代が高いので、無水鍋を使いますが、ももの付け根から、透明な液が出ればいいのです。
ごま油は、香りと皮膜性がすごく、ずっとお肉が柔らかい。にんにくはこれだけは、チューブ不可です。
好きに切って、ちぎって、いろんな場面で使います。

このレシピの生い立ち

にんにく、塩、ごま油のセットは、「ズバリ。おいしい味」です。鶏1羽、1300円ぐらいですが、こういう薄味で仕上げておくと、とにかく楽しく発展します。応用自在です。
レシピID : 6391141 公開日 : 20/08/08 更新日 : 20/08/08

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