丸鶏の塩釜焼・無水鍋使用・塩分激減にする

丸鶏の塩釜焼・無水鍋使用・塩分激減にするの画像

Description

チキン1羽で作ります。塩が口の中でざらざらしないように、チキンは形が複雑で塩が取り切れないので、うちはこうします。

材料

 
1キロ
5個
無水鍋
バット
アルミ箔
爪楊枝・タコ糸

作り方

  1. 1

    写真

    鶏は洗って、黒コショウをふりかけ、首はつまようじで閉じます。肛門はつまようじで閉じて、ももは重ねてタコ糸でしばります。

  2. 2

    写真

    卵白を泡立てます。ふんわりするほど。

  3. 3

    写真

    塩と卵白を丁寧に混ぜます。

  4. 4

    写真

    バットの上に、アルミ箔を交差させるように2枚敷きます。大きく切った方が楽です。

  5. 5

    写真

    アルミの上に、塩と卵白の半分を敷きます。

  6. 6

    写真

    この上に鶏を置いて、残りの卵白と塩を重ねます。ムラなく全体に。

  7. 7

    写真

    全体をアルミで包みます。足りないときは、アルミを足して、全部をきちんと覆います。

  8. 8

    写真

    無水鍋を熱しておき、浅い方に、鶏を乗せます。

  9. 9

    写真

    深い鍋も重ねて、強火10分、とろ火で90分火を通します。

  10. 10

    写真

    開いてみて、まだと思ったら、追加で火を通します。

  11. 11

    写真

    できました。15分ほど置いて冷まして、ゆっくり塩を払います。

  12. 12

    写真

    これがあればいい小道具です。塩がかたいときの、肉たたき、と細かい塩を落とす、「お掃除用はけ」です。

  13. 13

    写真

    だんだん出て来ますが、1羽の鶏は、複雑で、あちこちに塩が隠れています。丁寧にとっても大変です。

  14. 14

    写真

    出来上がっても、まだ塩があります。そこで我が家は、ざるに鶏を入れて、水道の一番高温にして一気に、熱湯をかけます。すっきり

  15. 15

    写真

    こうすると、完全に塩が落ちて、塩が口に残ってしょっぱいということがありません。冷めてもきれいです。

コツ・ポイント

最後の熱湯の仕上げで、安心してそれぞれ取って食べることができます。
これは現実の問題です、鶏がくたくたになったりしません。これをやらないと、塩がすべては取り切れません。

このレシピの生い立ち

アルミをいっぱい使って、しっかりくるんでも、塩が残るのでこうしました、やったぜ、です。
レシピID : 6426240 公開日 : 20/08/31 更新日 : 20/09/01

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート