丸鶏の塩釜焼・無水鍋使用・塩分激減にする
Description
チキン1羽で作ります。塩が口の中でざらざらしないように、チキンは形が複雑で塩が取り切れないので、うちはこうします。
材料
作り方
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1
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鶏は洗って、黒コショウをふりかけ、首はつまようじで閉じます。肛門はつまようじで閉じて、ももは重ねてタコ糸でしばります。
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2
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卵白を泡立てます。ふんわりするほど。
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3
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塩と卵白を丁寧に混ぜます。
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4
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バットの上に、アルミ箔を交差させるように2枚敷きます。大きく切った方が楽です。
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5
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アルミの上に、塩と卵白の半分を敷きます。
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6
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この上に鶏を置いて、残りの卵白と塩を重ねます。ムラなく全体に。
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7
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全体をアルミで包みます。足りないときは、アルミを足して、全部をきちんと覆います。
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8
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無水鍋を熱しておき、浅い方に、鶏を乗せます。
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9
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深い鍋も重ねて、強火10分、とろ火で90分火を通します。
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10
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開いてみて、まだと思ったら、追加で火を通します。
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できました。15分ほど置いて冷まして、ゆっくり塩を払います。
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これがあればいい小道具です。塩がかたいときの、肉たたき、と細かい塩を落とす、「お掃除用はけ」です。
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だんだん出て来ますが、1羽の鶏は、複雑で、あちこちに塩が隠れています。丁寧にとっても大変です。
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出来上がっても、まだ塩があります。そこで我が家は、ざるに鶏を入れて、水道の一番高温にして一気に、熱湯をかけます。すっきり
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こうすると、完全に塩が落ちて、塩が口に残ってしょっぱいということがありません。冷めてもきれいです。
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コツ・ポイント
最後の熱湯の仕上げで、安心してそれぞれ取って食べることができます。
これは現実の問題です、鶏がくたくたになったりしません。これをやらないと、塩がすべては取り切れません。
これは現実の問題です、鶏がくたくたになったりしません。これをやらないと、塩がすべては取り切れません。
このレシピの生い立ち
アルミをいっぱい使って、しっかりくるんでも、塩が残るのでこうしました、やったぜ、です。