アナゴの捌き方、下ごしらえの画像

Description

アナゴの捌き方と下ごしらえです。

材料

1匹
 
 
 
 

作り方

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    写真

    まな板の下に濡れタオルを敷き、まな板が滑らないようにします。

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    アナゴは捌く時にヌメリで滑りますので、まな板をよく拭いて水気がない状態にします。

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    写真

    アナゴの背中側を前にして

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    アイスピックなど先の鋭い道具で、アナゴの目を突き、捌く時にアナゴが動かないほどまな板まで突き刺します。

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    写真

    胸びれの付け根付近に包丁を入れ中骨に当たったら

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    包丁を横にして、中骨に沿って身を切っていきます。

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    包丁の手前は背鰭のすぐ横を沿って切ります。

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    尾びれまで切って、このように開きます。

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    次に中骨を取ります。画像の辺りに包丁を入れ、骨を切断します。(骨を切断するだけで下の身は切り落とさないで下さい。)

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    包丁を横に向け、中骨に沿って骨を取り除きます。

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    下手っぴですが、中骨とれました。
    では、内蔵を取ります。

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    エラの頭部分を切り

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    エラを引っ張って内蔵を取ります。

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    胸に骨がある場合は、薄く引いて取り除きます。

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    頭を切り落としれ

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    尾も切り落とします。
    頭や骨は出汁に使えますので、冷凍庫等に保管されて下さいませ。

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    身の上に包丁を置き、血合いや汚れなどをこ削ぎ綺麗にします。

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    皮側を同じようにこ削ぎ、汚れなどを取ります。

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    流水で身を綺麗にします。薄皮等も剥ぎ取ります。

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    まな板に皮を上に置き、

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    水を沸騰させ

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    皮にお湯をかけ

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    すぐに水にさらし、熱を取り
    (お湯をかけて、すぐ水にさらさないと穴子の身が縮みます)

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    再度、川の汚れをこ削ぎます。

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    黒いのが汚れです。ヌメリもこの時点で完全に取れます。

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    これで下ごしらえは終了です。

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    アナゴを利用する用途に合わせた長さに切ります。

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    写真

    追記・・・24で力を入れすぎたので皮模様まで、この画像で見えるようにお湯をかけたら白い汚れが浮き出ます。これを取れば↓

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    大丈夫です。

コツ・ポイント

今回、皮側を強くこ削ぎすぎて模様が消えちゃいました。あまり、力を入れないでこ削ぎ、皮模様が見える程度にされて下さいませ

このレシピの生い立ち

今日、父に教わりました。自分は下手っぴですが、慣れたら簡単と言われました。数を捌く事が大切だそうです。ただ、今アナゴは信じられないくらい値段が高くなってるので、お金の余裕がある際に是非捌いてみて下さいませ
レシピID : 6481319 公開日 : 20/10/08 更新日 : 20/10/13

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