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Description

アンダルシアはどこ行ってもコレが朝食として買える。本当に美味しいのに日本では全く知られてない(2020年12月)。

材料 (1)

有機トマト
3〜6個
オリーブ油 スペイン産
お好みの量
辛い塩
海の塩使う事
胡椒
お好みの量
 
にんにく(すりおろし)
嫌いじゃなければ入れてもいい
ミキサー 必要
金物のザル 必要

作り方

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    海の塩でトマトの旨味と酸味を引き出します。

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    2020年12月クリスマスの直前に近所の有機野菜販売所に行ったら有機トマトが3個で120円でした。

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    スペインでは海の塩が主流でこのトマトレシピには合ってるので海の塩を使います。

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    塩胡椒オリーブ油とトマトを一緒に入れてミキサーでトマトをバラバラにします。

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    トマトジュースを作らないように要注意です。フラッシュ3〜7回位じゃないですかね。

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    日本のトマトでジュース状のピューレを作るとザルに皮と固形物がほんのちょっと残る位にまで漉されてしまいます。

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    にんにくも少量、お好きならどうぞ。

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    トマトをバラバラにしてザルで水気を切り 30分くらい冷蔵庫で冷やしながら寝かせます。

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    ザルで5分から10分位放置して水気を切る感じ。日本のトマトは水分がビックリする程豊かなので水切りをします。

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    冷蔵庫で寝かせる事が大切な調理の工程の一つ。

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    寝かせる事と辛めの海の塩を使う事で、トマトの旨味と酸味がビシッと引き出されます。

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    たかが30分位寝かせる事でトマトのうまうまが止まらなくなるほどの絶品に大ヘンシーン

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    30分くらい経ったらバゲットを縦切りにしてガス火かトースターで焼いて。。。。

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    よく寝かせたバラバラトマトを乗っけるだけ。スペインの人達はちょっと乗せるだけだけど、ワタシは盛ります。

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    アンダルシアでもピューレのような滑らかなトマトペーストを乗せて出してくれる所もいっぱいあるし。お好みで大丈夫

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    先ほども触れたように 日本のトマトでピューレを作って水気を切ると殆ど何も残らないのでここではスキップ。

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    トーストにトマトを盛った後、更にオリーブ油をちょいっと かけまわし、胡椒を挽き、手で摘んで。。。召し上がれ。

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    健康的。お腹にもいい感じ。

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    エスプレッソとどうぞ。

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    アンダルシアでは、このトマトペーストに更にオイル漬けのツナをハラハラと乗せたり、シュレッドチーズをパラパラ乗せたりします

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    例) ツナ、シュレッドチーズ、ブラックオリーブ、生パセリ、etc

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    色々な朝食を世界中で食べたけどコレに匹敵する健康的な朝食ってあるのかな。毎日食べたくなる。

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    トマトの水気を切って出来たトマト水はそのまま飲むのが一番美味しいけど、スノッブなトマトのコンソメスープをこれで作ると最高

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    内緒) 実は冷や飯に掛けると理性を失うほど美味しいです。その場合は例の海塩をご飯にほんの少量かけてからトマトを盛ります

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    要はただのトマトペーストなので色々使い回しが出来、和•洋万能ですね。

    お楽しみください。

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    これを朝食に食べる方法を発見したスペイン人て最高。天才。スペイン万歳。

コツ・ポイント

100円ローソンで売ってる瀬戸内海の海の塩もなかなかこれにはあってていいよ。スペイン産のオリーブ油はAjinomotoが廉価で商品化している。やはりこのレシピにはこれ。イタリア産のはたとえ高級なものでも味が違うのでこのレシピには合わない。

このレシピの生い立ち

アンダルシアではあまりにも当たり前のレシピ。むしろ当たり前過ぎて紹介するのを忘れていました。
レシピID : 6581515 公開日 : 20/12/28 更新日 : 20/12/29

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