生・酔っ払い車海老、酔蝦(ツェイ・シア)
Description
琥珀色のねっとりとした味わいに酔う。
材料
(1人分)
作り方
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1
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蓋の出来る容器(ボウルや鍋)に紹興酒、醤油、すりこぎで2~3回叩いた生姜&ニンニク&香菜(切っても良いけど)を入れる。
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2
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軽くゆすいだ活き車海老をそこへ放り込み、すかさず蓋をして、ある程度大人しくなるまで蓋を押さえておく。蓋に重石をのせても。
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3
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ばたつく音がしなくなれば(5分ほど)、冷蔵庫に入れて1晩置く(1時間以上置けばオッケー、あとは好みで)。
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4
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車海老の殻を剥き、器に身を入れる。頭から味噌を絞り出してかける。
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6
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外した殻や足、頭は網で少々炙って、沸騰した水に入れて、味噌を溶いて味噌汁に。朝ごはんセットの出来上がり。
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7
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しかして、ここは白飯ではなく、白酒(パイチュウ)で!酔蝦をつまんではグイッと。汁は酔い止め。
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コツ・ポイント
紹興酒へザラメを小さじ1杯程度加えてもよい。黄身を絡めてマイルドに。でも、プロセスがワイルドな肴だ。息の根を止めるとはこのことか。
このレシピの生い立ち
こんな酒で溺れる死に方はしたくないけれど、酒飲みの夢かも知れぬ。でも夢であってほしい。朝寝朝酒朝湯が大好きで♪それで身上潰した~♪これを食べたあとに、風呂に入ってはいけない。