手作りみその作り方の画像

Description

やっぱり自家製のみそが一番おいしい!みんなで楽しく作っちゃおう☆

材料

乾燥大豆
1㎏
生こうじ
1.3㎏
天然塩
496g
※保存容器(漬物容器)
5ℓくらいの容器
※落し蓋
1枚
※重石
700~1000g

作り方

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    乾燥大豆は一晩以上浸水させます。

    ※浸す水分量の目安は大豆の重量の4倍くらいです。

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    大豆を茹でます。

    ※蒸してもいいです。その場合は、後で水分調整をしましょう。

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    【茹で加減の目安】

    計りの上に豆をおき、人差し指でつぶしてみて、500gくらいでつぶれるくらいの固さが丁度いいです!

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    【煮大豆の水分量のポイント!】

    網じゃくやストレーナーで大豆をすくいとったときに滴り下りる煮汁が、

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    細ーくなってきて、

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    ポタっと、切れた瞬間!の水分量が丁度いいそうですよ!

    (農家さんに教わりました☆)

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    ☆大豆の煮汁はうまみがたくさんしみ出していますので、他の料理に活用してくださいね☆

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    煮大豆を厚手のビニール袋(市販の漬物用袋が丁度いいです!)に入れて、

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    手で押したり、足で踏んだりしてつぶします!

    ☆お子さんがいたら、ぜひ一緒に潰すのを楽しみましょう☆

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    十分につぶれたら、

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    塩は、容器の底に敷く分と、詰めた後にふりかける分があるので、少し残しておき、

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    こうじと塩を混ぜ合わせます。

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    12に10を混ぜ合わせます。

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    13を適当な大きさの玉にします。

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    ★容器は、アルコールまたは酢または焼酎などで拭き、消毒しておきます。天日消毒でもOK!

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    容器の底に塩を振ります。

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    14のみそ玉を投げつけるようにして容器に詰めていきます。
    ★こうすることでカビの原因となる空気を抜くことができます!

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    空気を抜くように手のひらを使って上から押し、表面を平らにならします。

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    残りの塩を表面にふりかけます。

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    ラップをして、落し蓋(皿などで代用してもいい)をし、

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    重量の20%以上の重石(ペットボトルに入れた水などで代用してもいい)を乗せ、

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    新聞紙などで包み、風通しの良い、冷暗所にて保管します。

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    2か月くらいすると、うまみ成分である液体(みそたまり)が上がってきます。

    これは「切り返し」をする(混ぜ込む)といい。

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    ★水分が十分に上がってきたら、重石をとっても大丈夫です。

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    ★空気にふれた部分はカビますが、白カビなら問題なし!混ぜ込んでも構いません。
    ★赤カビや黒カビは取り除きましょう。

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    6か月くらいから食べられるようになりますが、一年二年と熟成させていっても美味しくなります!

コツ・ポイント

☆やはり素材にこだわるほどにおいしくなります!みそ作りに慣れてきたら、ぜひ素材選びにも意識を向けてみてください☆

このレシピの生い立ち

ここ数年、農家さんのみそ作りワークショップにて自家製みそを作るようになりました。とても美味しいので、最近は自分でも作るようになりました。
レシピID : 6634733 公開日 : 21/02/03 更新日 : 21/02/03

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