雅な土筆(つくし)の砂糖漬け
作り方
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1
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小さくて傘が開いていない土筆を採ってくる。
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2
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ハカマを剥いてサッと水洗い。この時、傘の中の胞子が流れ出ないように注意!
キッチンペーパーでしっかりと水気をとっておく。
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3
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あとで飴で煮た土筆を並べるために、平らなお皿などに上白糖を薄く敷いておく。
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4
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鍋に上白糖と水を入れて弱火で溶かし、糸飴が作れそうな粘度になったら②を入れる。
(糸飴作成時はあまりかき混ぜないこと)
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5
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土筆から出た水分が煮詰まって無くなったら③の上に土筆の形がわかるように伸ばして置き、その上に上白糖を掛けてまぶす。
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6
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飴が冷えて固まったら完成♪
土筆の胞子が砂糖と混ざって、お抹茶のような色合いのお菓子になります。
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7
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残った砂糖は煮物などに使ってしっかり消費。
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コツ・ポイント
水飴用の上白糖と水は土筆の量にあわせて調整して下さい。
所要時間の8割は土筆のハカマを剥く時間です。すぐに土筆の首がもげるので注意が必要。見栄えを美しくしたい時は⑤の時に真っ直ぐに置くのも良き。
所要時間の8割は土筆のハカマを剥く時間です。すぐに土筆の首がもげるので注意が必要。見栄えを美しくしたい時は⑤の時に真っ直ぐに置くのも良き。
このレシピの生い立ち
50年程前に母がご近所の方から教えて貰ったレシピです。スーパー等で立派に育った土筆を購入することは出来ますが、このお菓子は小さな土筆を採りに行くことが必須になるので、今では手に入れるのに贅沢なモノになってしまったのかなぁ…
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