ヨーグルトメーカーで低脂肪牛乳ヨーグルト
Description
ヨーグルトメーカーでは大抵「牛乳」を使うことが勧められていますが、脂肪分を抑えるためにできれば低脂肪牛乳を使いたい方へ。
材料
(1リットル分)
作り方
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1
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あらかじめ低脂肪牛乳とヨーグルトを常温に1時間ほど置いておきます。※その方が成功率が良い気がします
写真は材料一覧です。
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2
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ここではアイリスのヨーグルトメーカー(IYM-014)を使います。説明書の手順通り、スプーンやクリップを熱湯消毒します。
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3
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同時に適当なコップを消毒し、スキムミルク25ml(付属のスプーン1杯)をお湯に溶かします。ギリギリ溶ける量でOKです。
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4
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牛乳のパックを開け、種ヨーグルトが入る分、中身を150mlほど別のコップへ入れて減らします。
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5
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牛乳パックにお湯で溶かしたスキムミルクとR-1ヨーグルトを入れます。ヨーグルトは少量の牛乳で割りながら入れるとスムーズ。
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6
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スプーンでパックの底からよーくかき混ぜます。
(混ぜるのを忘れたら失敗したので、これでもかというくらい混ぜましょう!)
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7
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ヨーグルトメーカーに牛乳をセットし、42℃×9時間で発酵させます。
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8
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プルプルと固まっていれば出来上がりです。
まだ液状で固まらなかったときは発酵時間を追加します。
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9
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出来上がりの状態です。固すぎずゆるすぎず、フワフワで美味しいです。酸味はあるので、メープルシロップが合います。
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10
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※低脂肪牛乳は乳脂肪分1.0%のものを使いました。
そのまま(スキムミルク無し)の場合は、ほとんど固まりませんでした。
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※また、別メーカーの乳脂肪分0.6%の「低脂肪乳」を使用した時も固まりませんでした。
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コツ・ポイント
試行錯誤中、失敗した際の原因は
・期限切れのヨーグルトを使った
・乳脂肪分の低すぎる牛乳を使った
・底からよく混ぜなかった
・常温でしばらく置くのを忘れた
でした。日を置くと菌が酸で死んで数が減るので、ヨーグルトはなるべく新しいものを。
・期限切れのヨーグルトを使った
・乳脂肪分の低すぎる牛乳を使った
・底からよく混ぜなかった
・常温でしばらく置くのを忘れた
でした。日を置くと菌が酸で死んで数が減るので、ヨーグルトはなるべく新しいものを。
このレシピの生い立ち
家族にコレステロールが高い人間が多いので、なんとか低脂肪で作れないか思いました。
スキムミルクにはほとんど脂肪分が無いので、出来上がりも元の1%からほぼ変わりません。価格は100g34.5円ほどでできました(電気代含む、2021.2現在)。
スキムミルクにはほとんど脂肪分が無いので、出来上がりも元の1%からほぼ変わりません。価格は100g34.5円ほどでできました(電気代含む、2021.2現在)。