タケノコの下処理と塩での灰汁の抜き方
Description
新鮮なタケノコは塩で灰汁抜きします。普通は米糠で灰汁抜きしますがコレなら流しの詰まりを防ぐ事ができます。
材料
作り方
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1
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朝掘りの新鮮なタケノコです。
タケノコが手に入ったら、なるべく早めに下処理してアクを抜きます。
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2
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タケノコの下処理(皮剥き。)をする。
タケノコの根元は浅めに、先の方は深めに包丁で切り込みを入れる。
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3
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切り込みを入れたところを手で開いて皮を剥く。
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4
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先の方を包丁で切り落とす。
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5
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根元のイボがある部分を包丁で剥く。
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6
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皮の剥き残しが少し気になるので、菜箸でしごきます。少し力を入れてしごいて下さい。(気にならなければ省いても。)
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7
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大鍋にタケノコ、たっぷり浸るぐらいの水、塩を入れて火にかける。
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8
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タケノコが浮いてくるので大皿を逆にして乗せます。
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9
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沸騰したら火を弱め、約1時間茹でます。(写真のような泡が出ているぐらいの火加減です。)
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茹で時間は家庭によって様々ですが、我が家はしっかり灰汁抜きし、やわらかく茹でたものが好きなので茹で時間が長めです。
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火を止めて水を出しながらゆで汁を捨てる。(熱湯をそのまま流すとシンクやパイプの劣化に繋がるので必ず水を流しながら。)
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タケノコを流水でザッと洗い、水に浸けて冷ます。
(私はすぐに使う分は、ジッパー袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。)
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すぐに使わない場合は、タッパーにタケノコを入れ、水を張って冷蔵庫で保存する。
その際、毎日水を新しく交換する。
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コツ・ポイント
私はいつも菜箸での下処理をしていますが面倒なら省いて下さい。
※茹で上がったタケノコのゆで汁をすぐに捨て、冷めるまで水に浸けて下さい。
その際、必ず水を流しながらゆで汁を捨てて下さい。(熱湯をそのまま流すとシンクやパイプが傷みます。)
※茹で上がったタケノコのゆで汁をすぐに捨て、冷めるまで水に浸けて下さい。
その際、必ず水を流しながらゆで汁を捨てて下さい。(熱湯をそのまま流すとシンクやパイプが傷みます。)
このレシピの生い立ち
数年前に仕事場の料理上手な方から「米糠で灰汁は抜けない。灰汁を抜くなら塩がいい。」と教えて貰いました。塩ならいつも常備しているし、何より米糠で流しが詰まって掃除が大変!と言う事もないのでタケノコの灰汁抜きが随分楽になりました。
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