鶏ももステーキ 乾かしてから焼く
Description
皮はパリッ、肉はうま味が凝縮
材料
(4人前)
作り方
-
-
1
-
鶏もも肉は水分を拭いて、筋、脂肪、血を取り除く。取り除いた筋は良い出汁がでるので、冷凍ストック。
-
-
-
2
-
肉の両面に軽く塩をして、網付きバットに乗せて、ラップしないで、そのまま冷蔵庫に入れて半日放置する。
-
-
-
3
-
肉に塩を軽く振り、フライパンに少量(2枚に対して大さじ1程度)敷いて、皮面を下にして置き、点火して弱火で焼き始める。
-
-
-
4
-
15~16分程度じっくり焼いていく。余分な油をペーパーで拭き取る。皮付きのにんにくを少しつぶして入れる。ローズマリーも。
-
-
-
5
-
15~16分経ったら、返して、肉の面を同じく弱火で焼いていく。余分な油をペーパーで拭きながら。
-
-
-
6
-
にんにくやローズマリーは焦げないよう肉の上に乗せておく。
-
-
-
7
-
5分程度焼いたら、皮を上にして皿などに移し、10分ほど休ませる。
-
-
-
8
-
カットして盛り付けて、黒こしょうを振りかけて、できあがり。お好みでレモンを搾って。
-
コツ・ポイント
冷蔵庫で肉の表面を乾かしてから焼くと皮のパリッと感が倍加し、肉のうま味が凝縮します。焼きはとにかく弱火でじっくり、余分な油を拭き取りながらです。
このレシピの生い立ち
鶏の胸肉を焼く料理で、肉の表面を乾かせると良い焼き色が付くのを知り、もも肉にも活かしてみました。ジューシーさは落ちますが、うま味は凝縮します。